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初恋の悪魔最終話あらすじネタバレ!きょうこは誰なのか考察

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今回は、初恋の悪魔最終話あらすじネタバレ!きょうこは誰なのか考察と題してお伝えしたいと思います。

2022年7月からスタートした「初恋の悪魔」も7話を終え、いよいよ残り3話で最終章に突入します!

7話の「星砂のラブレター」感動しましたね!悠日の涙に、ついもらい泣きしてしまいました。

加速する考察と、明らかになっていく真実にハラハラしますが、この先の展開も気になりますね!

本記事では、初恋の悪魔最終話あらすじネタバレ!きょうこは誰なのか考察と題して詳しくお伝えしたいと思いますので最後までお付き合いください。

 

初恋の悪魔最終話あらすじネタバレ!

ここでは初恋の悪魔最終話のあらすじネタバレを紹介したいと思いますので、ネタバレ注意でお願い致します!

 

あらすじ

第3の事件、大学生の望月蓮が殺された事件の容疑者で、恋人だった桐生菜々美に逮捕状が出ます。

冤罪の可能性が高いと考えた鹿浜(林遣都)は、星砂(松岡茉優)森園(安田顕)らと、署長の雪松(伊藤英明)にターゲットを絞り調査し始めます。

雪松は、菜々美の逮捕に鹿浜が疑問を持っていることを察知したのか、昇進をちらつかせて近づいて来ます。

一方でクビになった悠日(仲野大賀)は警察を去ることのなるが、見送ったのは琉夏(柄本佑)だけでした。

そんな悠日のもとを両親が尋ねてきて、悠日は迷惑をかけたことを両親に謝ります。

そんな中、思いもかけず朝陽(毎熊克哉)の携帯のパスワードが判明します。

4人は携帯の中身を確認するが、雪松との通話記録は残されていませんでした。

残された発着履歴から朝陽の行動をたどっていくのですが、彼の死に関する有力な情報は得られず。

悠日は、兄朝陽の意外な一面や自分の知らない兄の思いに動揺します。

そんな折、朝陽の携帯の発着歴にあった「みぞれ」という元刑事から悠日に電話がかかってきます。

みぞれは朝陽のことを知っており、余命わずかで、死ぬ前に話しておきたかったと朝陽との思い出を話し始めます。

みぞれが語る朝陽の死に関する新たな事実とはなんなのでしょうか?

そして、8話では雪松の息子、雪松弓弦(菅田新樹)が登場します。

彼はキーマンとなるのでしょうか?

 

初恋の悪魔最終話きょうこは誰なのか考察

7話のラストで雪松が、乗り込んだパトカーの中で「きょうこ」という人物に電話をします。

雪松は「今帰るとこ。なんとか片付いたよ。大丈夫何でもない。やっと終わったんだ、やっと」と言うと泣き出します。

きょうこは誰なのでしょうか?他の事柄も考察してみました!

 

①雪松の娘


「きょうこ」は雪松の娘ではないかという考察。

雪松が電話口で話す内容が「今から帰るよ」と言っていることから家族であることは間違いないと思います。

ここで、第1の事件から第3の事件を時系列でみると

  • 5年前の15歳の少年・塩澤潤殺害事件
  • 3年前の17歳の少年・吉長圭人殺害事件
  • 今回の20歳の大学生、望月蓮殺害事件

ここでわかるのが、殺害された3人の人物は同じ年、同級生であるということです!

共通点は殺害された3人は靴を履いていないことです。

雪松の年齢からも同じ年頃の子どもがいてもおかしくないかと思います。

きょうこは雪松の娘で、殺害された3人と中学校の時に接点があり、何かしらの被害を受けきょうこが3人に復讐をしていき、その後始末を雪松がしたのではないかという考察です。

または、雪松が手を下したということもあり得るかと思います。

 

②雪松の妻

「きょうこ」は雪松の妻ではないかという考察。

前にお伝えしたように、きょうこは雪松の家族であることに間違いないと思います。

だとすると、雪松の妻とも考えられます。

でも、妻だとすると被害者の3人との接点は何で、なんのために復讐したのでしょうか?

ここでひとつの考察をすると、鹿浜が住んでいる屋敷の以前の持ち主、椿静江(山口果林)は通学路の壁が崩壊する事件で娘と孫を失います。

椿は自らの手で裁こうと男を監禁するも、逃げられ逮捕されてしまいます。

この椿の娘が雪松の妻孫が子どもで、この事件に当時中学生だった3人の被害者が関わっていると考察できないでしょうか?

だとすると、奥さんは亡くなっているので雪松は一人芝居で電話をしていたことになるのですが、どうでしょうか?

第9話で玄関で雪松を見送る妻が登場しましたね!

娘さんの姿は確認出来ないので、きょうこは実在する雪松の妻だと思われます。

しかし、まだ名前を呼んでないので確認はできませんね。

雪松の妻が凄く怯えていたのが気になります。

結局きょうこが誰だったのかはわかりませんでしたね!

娘さんもいない様だったのでやはり弓弦に怯えていた奥さんにだったのでしょうか?

 

③雪松の息子はキーマン?

8話で雪松の息子雪松弓弦(菅田新樹)が登場します。

怪しい動きをする雪松の行動は、息子が登場することで謎が解けるのでしょうか?

逆に弓弦がこの事件のキーマンになるのでしょうか?

 

8話終盤で登場した雪松の息子弓弦が、9話で本性を現しましたね。

弓弦は今までの殺人を父親が犯したと言っていましたが、犯人の目撃情報にあった腕の火傷の跡が弓弦にあることに星砂が気づきます。

弓弦が冷淡に豹変しハサミで星砂を襲い、かばった森園が刺されます。

彼が今までの犯罪を犯したのでしょうか?

だとしたら同級生たちを、なぜ殺さないといけなかったのでしょうか?

本当に彼がシリアルキラーなのでしょうか?

犯人はやはり弓弦で、彼は間違いなくシリアルキラーですね。

父親の雪松が身代わりになったところで鹿浜が言っていた様に犯罪を続ける可能性は高いですよね。

 

④事件現場に落ちていたネイルチップの謎?

「第3の事件」の現場にネイルチップが落ちていたことも同じものをしていた桐生菜々美が容疑者として浮かび上がる決めてのひとつになりました。

しかし、鹿浜は他にもネットで購入している人が何名かいることを突き止め、雪松に報告しますが交わされます。

もしかしたらネイルチップの持ち主が「きょうこ」で、それを隠蔽するためにはぐらかしたとは考えられないでしょうか?

 

服部と口木が今だにこだわっているネイルチップ。

私は、やはりこのネイルチップが謎を解く鍵になると思います!

唯一、このネイルチップの伏線の回収がなかったのが残念でした💦

 

⑤第3の人格の星砂?

8話の予告で鹿浜が悠日に「以前君は言っていたよな?世の中には知らない方が良いこともあるって」この言葉が何故かずっと引っかかっています。

雪松が星砂を執拗に追いかけるのも気になりますね。

もしかしたら、星砂は虎でもない蛇でもない、もう一人の人格があるのではないかと考察します。

一番感じたのは、悠日の部屋に星砂が行ったときに、星砂はいつも向きも変えず脱ぎっぱなしで靴を脱ぐのですが、部屋から出ようとしたときに靴が向きも綺麗に揃えられて並んでいました。

ネットでは「来た時は蛇女だったの?」という声が多かったのですが、どう考えても蛇女の様子はなかったように思います。

一番驚いていたのは星砂で、戸惑っている様子から「第3の人格」の星砂がいて、その第3の人格の星砂が、悠日の兄の死と関係があるのではないかと考察します。

星砂の第3の人格は存在しなかったですね。

リサと星砂の喫茶店のシーンでカルテットの「ノクターン第2番」が流れてましたね!

初版で犯人が弓弦とわかり時間があったので何かどんでん返しがあるのかと思いましたが、またもや坂本マジックにかかってしまいました。

鹿浜が一人で気持ちを乗り越える侘しさと、星砂の告白、鹿浜の涙に感動。

最後、馬淵、小鳥、星砂が家にきた時は鹿浜も嬉しそうだったけど、私も思わず皆と同じポーズ。

マーヤーのヴェールを剥ぎ取るんだ!」第二弾に期待してます!

 

⑥元刑事のみぞれとは?

「みぞれ」という元刑事から悠日に電話がかかってきます。

みぞれは朝陽のことを知っており、余命わずかで、死ぬ前に話しておきたかったと朝陽との思い出を話し始めます。

どんな真実が語られるのでしょか?

「みぞれ」の口から朝陽は雪松に殺されたという衝撃的な話が出ました。

雪松は朝陽に銃を持たない犯人、リサを打たせようとしたということです。

それは、リサを殺して欲しかったのではないかとみぞれは話します。

その後、リサの部屋から凶器がでましたが、朝陽は雪松を疑い始め、みぞれに相談をしました。

その翌日に朝陽が転落死したというのです。

みぞれはその時何も出来なかったことを後悔して死ぬ前にどうしても悠日に伝えたかったということです。

 

まとめ

今回は、初恋の最終話あらすじネタバレ!きょうこは誰なのか考察と題してお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?

「きょうこ」は雪松の娘なのでしょうか?妻なのでしょうか?

それとも、全く違う人物なのでしょうか?

他にも、雪松の息子はキーマンになるのか、現場に落ちていたネイルチップの話を雪松は何故はぐらかしたのか?

元刑事の「みぞれ」とは誰で、悠日の兄朝陽について何を知っているのか?

また、星砂はもう一つの「第3の人格」があるのではないか?などを考察してきました。

最後までお読み頂きありがとうございました。