今回は、ひとりでしにたい最終回結末ネタバレ!原作漫画は連載中で何巻までのドラマ化?と題してお伝えしたいと思います。
NHK土曜ドラマ『ひとりでしにたい』が、2025年6月21日(土)よる10時からはじまります!!
カレー沢薫さんの原作漫画『ひとりでしにたい』を、「青天を衝け」や「あさが来た」を手掛けられた大森美香さんの脚本でのドラマ化になります。
本記事では、ひとりでしにたい最終回結末ネタバレ!原作漫画は連載中で何巻までのドラマ化?と題して詳しくお伝えしたいと思いますので最後までお付き合いください。
\ひとりでしにたいをイッキ読み!!/
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ひとりでしにたい最終回結末ネタバレ!
綾瀬はるか主演のNHKドラマ『ひとりでしにたい』主題歌は椎名林檎“芒に月”。劇伴音楽はパスカルズhttps://t.co/MIffi0UMAG pic.twitter.com/rKoRfB2xaO
— CINRA (@CINRANET) May 16, 2025
ここでは、ひとりでしにたいの原作の漫画をもとにストーリーを紹介したいと思います!
ネタバレが含まれますのでお気を付けください!!
憧れの叔母の孤独死
主人公の山口鳴海35歳、独身で職業は美術館の学芸員。
マンションで一人暮らしをはじめたのと同時に念願の猫の魯山人(ろさんじん)と一緒に暮らしている。
マンションは自分で購入したと言っているが実は親からも少し援助を受けている。
猫は最初保護猫を引き取りたいとと考えていたが独身で一人暮らしという時点でアウトだった。
鳴海には小さい頃から憧れていた伯母がいた。
父の姉でバリバリの大手企業のキャリアウーマンで、いつもオシャレで大きくなったらこんな風になりたいと思っていた。
月日は過ぎて、ある日両親から伯母が孤独死したと聞いた。
しかも、お風呂場で亡くなったため無残な状態で発見され清掃や遺品整理で結構かかったと聞かされた。
「結婚もせず子どもも産まないでずっと一人で好き勝手やってきたから最後に罰があたったてとこだな。」という父の言葉に鳴海は苛立ち両親が処分に困っていた段ボール1個の遺品を引き取った。
定年を迎えた頃の伯母は以前の面影はなく卑屈で愚痴っぽくなっていたので鳴海も避けるようになっていたが、自分も独身で子どももいない伯母と同じ生き方をしていることもあり無下にできなかった。
婚活⇒終活にシフトチェンジ
しかし、鳴海はやはり伯母のようにはなりたくないと婚活を始めることに。
取り敢えず婚活アプリに登録をしたものの会いたいと連絡をくれる人は誰もいなかった。
ある日、残業をしていると新卒で官公庁から出向してきた那須田から婚活をはじめたのかと声をかけられた。
那須田は「今、令和になったって知ってます?」と切り出すと、婚活アプリは30半ばの女性は需要がないだの子供が老後の面倒見てくれるとかもはや都市伝説だのと言い放った。
鳴海は、結婚しろ!子ども作れ!と責められ続けてたあげく動き出したらバカ扱い!!
だったらひとりで生きてひとりで死にたいと考えるようになった。
「孤独死」と検索していると那須田から山口さんも孤独死に興味があるのか?と聞かれ身内が孤独死したと伝えると後学のために詳しく知りたいと言う。
実家に行った際、父親に亡くなる前の伯母の様子を聞くと5年くらい全く会ってなかったと言う。
なんでも、鳴海の母が伯母が来るたびに孫自慢をするから嫌になったのではないかと話す。
しかし、そうなったのも元はといえば伯母が鳴海の母が子育てに追われて身なりに構っていられなかった時期に美容室に行く時間もないのかとかパートぐらい出たら自分に使えるお金ができるとか散々嫌味を言っていたことを知る。
その後の伯母は買い物依存症になったのか部屋には物が溢れていて、投資や宗教にハマった形跡もあり財産は残っていなかったそうだ。
だとすると結婚して子どもを作るのが正解なのかとも考えたが、ひとりで生きるのが間違いではなく、ひとりの人ほど人を大事にしないとダメなんだと気付く。
鳴海は、人との縁を大事にしつつ自分でできることをやると終活を真剣に考えるようになった。
そして、自分だけでも良かった時の伯母を覚えておこうと思った。
危機感パラメータゼロの女
同僚の松岡は父親を5年前に亡くし、母親は認知症が進み今は特別養護老人ホームに入所している。
一時期は仕事を休んだり早退をして家で視ていたが兄はいないも同然で手続きから世話まで全部丸投げで一度どうしても休めなくて連絡したら、そう簡単に仕事は休めないと言われたらしい。
鳴海は松岡が大変な思いをしていたことに気付かなかった上に特養などホームの知識も全くなかった。
他にも、那須田からどうやって大学に行ったのかと聞かれピンとこないでいると呆れられた。
広報の山崎に同じ質問をすると普通に奨学金ですけどと答えが帰ってきた。
鳴海は実家から通っており奨学金も借りていなかった。
両親も大変な時期もあったのかもしれないが良くも悪くも見栄っ張りだったのでありがたいことにお金の心配はしたことがなかった。
しかし、そのおかげで危機感パラメータゼロの女という実感が湧いた。
那須田の思いとは?
那須田優弥、24歳。
官庁から出向中のエリート。
鳴海が婚活をはじめたあたりから妙に絡んでくるようになる。
実は、那須田は鳴海に興味というか好意を持っており婚活に関しても話すきっかけを待っていて、あれだけ煽れば年下の男に興味を持つはずと考えていたからだった。
もともと知識があるため終活に関しても鳴海にあれこれとアドバイスをする。
挙句には鳴海と話したいがために鳴海が推しているファイブアンドモアの白岩のファンで詳しい鳴海と話してみたかったと噓をつきファンクラブに入るように勧められる。
保険の見直しをめぐって鳴海の元カレの川上健太郎の登場により不穏な空気の中、鳴海と那須田の関係性が一気にクライマックスに。
那須田は実質的に鳴海に告白することになるが鳴海は「これ以上関わりたくない。ただし借りは返す」ときっぱり宣言される。
その後の那須田の素っ気ない態度に鳴海から「お前のその仕草は中2病!」と言われてしまう。
熟年離婚問題と投資に走る父
鳴海はふと自分の終活の前に両親の終活が先ではないかと考えたが自分話しても素直に聞きそうにないので那須田を利用することにした。
実家に那須田を連れていくと若いしかもエリートを連れて来るとは父も母も鳴海が騙されているのではないかと心配した。
那須田が鳴海の父と伯母の孤独死の件や他にも色々アドバイスをすると終活を少し意識しだしたが、母の様子がおかしいことに気づいた鳴海は母が熟年離婚を企てているのではないかと直感した。
那須田のアドバイスもあり鳴海は母にまずは話を聞いてみることにした。
母は思っていた以上に父との離婚を真剣に考えていて虎視眈々と言い出すチャンスを狙っていた。
那須田が父親を変えようと説得して鳴海が母と激しいバトルを繰り返した結果、母はあっさりと熟年離婚を諦めた。
がしかし、今度は父が投資をはじめると言い出す。
しかも、銀行や証券会社に現役時代の知り合いがいるからと丸投げする様子。
那須田に相談すると選択肢としては間違ってはいないが殴ってでも辞めさせるようにと言われる。
この件も那須田が父親を説得したことで何とか踏みとどまる。
弟家族の問題
鳴海は、ひとりで生きていくためにも弟夫婦や甥っ子と上手く付き合っていきたいと考えていた。
弟の嫁のまゆは少し苦手だったが孤立したくないために、すりよろうと良かれと思ってしたアドバイスでまゆをナーバスにさせてしまい弟の聡からしばらく連絡しないでほしいと怒られる。
しかし実は、聡はかなりのモラハラ気質で専業主婦のまゆはかなり厳しい状況に置かれていることが判明する。
しかも、なぜか聡もまゆも鳴海のことを嫌っており、特にまゆは敵意むき出しだった。
鳴海は今後のためにも、どうにかして良好な関係を気づこうとするが上手くいかない。
ひとりでしにたい原作漫画は連載中で何巻までのドラマ化?
㊗️ひとりでしにたい10巻&TVドラマ化! pic.twitter.com/er7p6dbK67
— 笹生 (@00sasao_) May 24, 2025
ここでは、ひとりでしにたいの原作漫画は掲載中なのか?何巻までのドラマ化になるのかお伝えしたいと思います。
ひとりでしにたい原作漫画は連載中?
『ひとりでしにたい』は、カレー沢薫さんとドネリー美咲さん(原案協力)により「モーニング・ツー」(講談社)で2019年9月号から2020年3月号まで連載された後、2020年10月から「コミックDAYS」(講談社)に移籍して現在連載中です!
現在、10巻まで発刊されています。
2021年3月に「文化庁メディア芸術祭マンガ部門」で優秀賞を受賞されました。
朝の情報番組 「ラヴィット!」でも、子どもに読ませたい人生のためになる漫画のコーナーで紹介され見事1位に選ばれています!!
孤独死や終活など重い話ではありますがユーモアたっぷりの内容なので思わずクスッと笑ってしまう子どもから大人まで楽しめる、とっても素敵な作品です♪
ひとりでしにたいの何巻までをドラマ化?
『ひとりでしにたい』の原作漫画は現在10巻まで発刊されています。
今回、主人公の山口鳴海を綾瀬はるかさんが務められ待望のドラマ化になりますが、現在連載中なので何巻までのドラマ化なのかなって気になりますよね!
出演者をみると満島真之介さん演じる鳴海の元カレの川上健太郎は登場しているので6巻までは確実で、その後小関裕太さん演じる弟の聡のモラハラ問題が出てくるので9巻まではあるのかなと思います。
10巻では元カレの川上健太郎の奥さんが出てくるのですが、その役柄がまだないので9巻までではないかと予想します。
放送始まりわかりしだい追記いたします!
鳴海と那須田のは付かず離れずで微妙な関係ですが、ドラマでもこの関係性で終わるのではないでしょうか?
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ひとりでしにたい最終回結末ネタバレ!原作漫画は連載中で何巻までのドラマ化?のまとめ
綾瀬はるか、ドラマ共演の佐野勇斗を絶賛
「熱くて器用なすばらしい方」https://t.co/HVopzQuemd佐野勇斗のアイドルっぷりも明かされる
ダンスの振り付けを「一瞬で覚えていた」✨https://t.co/MUUov7waL9NHK土曜ドラマ『ひとりでしにたい』
6/21スタート#綾瀬はるか pic.twitter.com/g3Vyj4B4As— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) May 28, 2025
今回は、ひとりでしにたい最終回結末ネタバレ!原作漫画は連載中で何巻までのドラマ化?と題してお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?
『ひとりでしにたい』の最終回結末ネタバレは、原作漫画をもとにストーリーを紹介させていただきました。
『ひとりでしにたい』の原作漫画は現在10巻発刊されており連載中です!
何巻までのドラマ化に関しては出演者から9巻までではないかと予想しましたが、放送始まりわかりしだい追記いたします。
『ひとりでしにたい』は原作漫画がとても面白い上に、主人公鳴海役を綾瀬はるかさんが務められるので、どんなドラマになるのか今からワクワクしています♪
本記事では、ひとりでしにたい最終回結末ネタバレ!原作漫画は連載中で何巻までのドラマ化?と題して詳しくお伝えしてきました。
最後までお付き合いただきありがとうございました。