こんにちは!レンです!(^^)!
今日は、初心者の方にオススメのフランスの観光スポット3選をご紹介したいと思います。
とは言う私も2年ほど前に息子がフランスに留学したのをきっかけに、
チャンス!今を逃したらきっと行けない!と慌ててパスポートを取りフランス語どころか英語も話せないのに息子のいるフランスに一人で旅立ちました。
今はこのご時世でなかなか旅行にもいけませんよね( ;∀;)
でも、きっと近い未来また旅行に行ける日がくることを信じてイメージを膨らませてワクワクしてその日を待ちましょう!
では、フランス旅行初心者の私が実際に行って感動した、おすすめの観光スポット3選をご紹介します。
Contents
フランスのおすすめ観光スポット3選をご紹介

フランスといえばパリ!
パリには、たくさんの素敵な観光スポットがありますね。
今回はその中でも、おすすめの3選の見どころをご紹介したいと思います。
①エッフェル塔

やはり何と言ってもフランスと言えばエッフェル塔。
凱旋門と並ぶパリのランドマーク。
1889年に開催されたパリ万国博覧会の目玉として建設されたそうです。
エッフェル塔をバックにしたカメラスポットは数多くあります。
そんなエッフェル塔について見て行きたいと思います。
エッフェル塔はパリ・ミュージアムパスが使えない?
ここでまずパリ・ミュージアムパスについてお話ししたいと思います。
パリミュージアムパスはパリと近郊の50以上の美術館や観光スポットで使える便利なパスでフランスではパリ観光案内所や主要美術館で購入できます。
実は日本でも購入することが可能で私は出国する前に日本にあるパリ観光株式会社で2日券€48(日本円で6500円程)をネットで購入しました。
現在は同じ2日券で€52(日本円で7000円程)です。
ほとんどの美術館や観光スポットを無料でパスすることができ専用ゲートから入場できるので待ち時間も短くコスト面でもお得感満載です!
これだけ色々な観光スポットで使えるからもちろんエッフェル塔も使えると思いますよね?
でも使えないのです。
私はフランスに着いてさっそく意気揚々とエッフェル塔に向かったのですが、エッフェル塔のたもとに辿り着き下から見上げるエッフェル塔の迫力と大きさに感動した後に、この使えないという事実を知りとてもショックでした。
なぜかは今だにわからないのですが、結局入場料€25(日本円で3500円程)払いました。
いかにパリ・ミュージアムパスがお得かもわかっていただけるかと思います。
凱旋門やノートルダム寺院、ルーブル美術館などは普通に使えます。
それだけエッフェル塔は特別ということでしょうか?
エッフェル塔の中も素敵
エッフェル塔は外観をバックに写真を撮られることが多いですよね!
でも実はエッフェル塔の中も素敵なんです。
エッフェル塔をモチーフにしたお土産売り場が立ち並び、もちろんレストランもあります。
塔の下にある郵便局から手紙を出すとエッフェル塔モチーフの消印を押してもらえます。
エッフェル塔の高さは324mで東京タワーより若干低い高さです。
第2展望台(115.7m)までは階段でも上がれるそうですので体力に自信のある方はチャレンジしてみてください。
そしてそして!
エッフェル塔から眺める夜景はパリを一望することができて最高なんです!
外から眺めて良し中から眺めて良し。
素晴らしいですね。
実際にエッフェル塔に登った人の感想
②サクレ・クール寺院

モンマルトルの丘の上にそびえる白亜のドーム。
またここからはパリの市街を見下ろすことも出来ます。
私は11月中旬頃フランスに行きました。
この日はとても寒くこの年の初雪が降っていました。
寺院の中に入ると見上げる程の天井の高さにまず驚き、石造りの壮大な建物は当時の技術でどの様に作られたのだろうと感心しました。
粛々とする中、礼拝堂ではミサが行われていました。
中央ドームの丸天井には大きく描かれたキリストの壁画が皆を包み込むように見守り
きれいな讃美歌の歌声が聞こえてくると思わず感動して泣きそうになりました。
キリストの御心にささげられた寺院。
サクレ・クール寺院についてもう少し詳しくご紹介したいと思います。
正面入口に堂々とたつ騎馬像のふたりは誰?
正面入口に堂々とたつ騎馬像は右側がジャンヌダルク。左側がルイ9世。共に聖人でフランスの英雄。
ジャンヌダルクは良くご存じだと思いますが100年戦争でフランスを救った勇敢な少女。
ルイ9世は44年間座位し聖王と呼ばれ貧しい人や病人のために施設を作った愛あるお方。
サクレクール寺院のジャンヌダルクの像は威厳がありますが私はノートルダム大聖堂で見た
『祈り捧げるジャンヌダルク像』も好きです。
最初に見た時あまりにイメージが違うのでジャンヌダルクだとわかりませんでした。
旗を小脇に抱え祈る姿はジャンヌダルクの違う一面を見れたような気がしました。
寺院の名前の由来は?
ここの地下には高貴な聖職者の遺品などを納めている地下クリプトという地下墓地があり、サクレクール寺院の建立に尽力した修道士の心臓を納めた礼拝堂もあります。
サクレはフランス語で「神聖」、クールは「心臓」。
すなわち『聖なる心』が名前の由来だそうです。
しんしんと雪が降る厳かな雰囲気の中。
歴史の重みを感じて、とても気持ちが引き締まる思いでした。
実際にサクレ・クール寺院を訪れた人の感想
③ルーヴル美術館

最後はフランスといえばやはりルーブル美術館ですよね。
年間来館者数世界一と言われ世界中から多くの観光客が訪れます。
インフォメーションの壁に各国の挨拶がその国の言葉で書かれていて日本は『ようこそ』でした。
無料パンフレットも各国のものがあり色で分かれていて日本は黄色のパンフレットでした。
館内を回っていて黄色のパンフレットを持っている人を見つけると
「あ!日本の方だ」とわかりなんだか嬉しかったですね^^
館内はあまりにも広くて、1日かけてもとても全部回ることはできません。
その中でも私が感じたルーブル美術館の魅力をお伝えできたらと思います。
館内での写真撮影はできるの?
日本の美術館では考えられないかも知れませんが写真撮影、ビデオ撮影はできます!
美術品を傷めないためにフラッシュは禁止です。
このことは事前に調べて知っていたのですが驚きでした。
と言うのもフランスに行く前に日本の美術館に行ったのですが撮影に関して厳重に禁止されていたので、まさかルーブル美術館がオッケーだとは夢にも思いませんでした。
それでも限られた作品だけなのでは?と思っていたのですが教科書に出ていた『ミロのヴィーナス』も『モナリザ』も撮影できるのです!
モナリザだけは絶対に見ようと真っ先に向かったのですが、やはりすごい人気でした。
それでも人の波をかき分けて、なんと一番前で撮影ができました。
写真撮影に関してはルーブル美術館だけではなくフランスのほとんどの美術館が可能です。
館内で食事はできるの?
館内での食事もできます!
レストランもカフェもフードコートもあります。
私はフードコートで何とか覚えたてのフランス語でバッケトサンドとエビアンを注文することができました。
レストランもカフェもとても美味しそうだったのですが会話ができない私には少々敷居が高かったです。
実際にルーヴル美術館を訪れた人の感想
まとめ

いかがでしたか?
今回は、フランスのおすすめ観光スポット3選をご紹介させていただきました!
交通手段はメトロを利用することが多いです。
サクレ・クール寺院は少し離れていますがエッフェル塔とルーブル美術館は比較的近いです。
パリは東京の山手線の内側より一回り大きい町と言われています。
その中に魅力的な観光スポットがたくさんあるので少し散策すれば素敵なスポットに巡り合えるということですね!
次の機会におすすめ美術館やおすすめ教会もご紹介していきたいと思っております。
最後までご覧いただきありがとうございました。