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ローマの休日アン王女の性格は良い悪い?どこの国の王女でモデルは誰かについても調査!

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今回は、ローマの休日アン王女の性格は良い悪い?どこの国の王女でモデルは誰かについても調査!についてお伝えしたいと思います。

恋愛映画の永遠の名作「ローマの休日」が、2022年5月13日のよる9時より金曜ロードショーで放送されます。

68年前に日本公開された映画で、金曜ロードショーでも実に18年ぶりの放送になります!

ヨーロッパ最古の王室の王位継承者のアン王女は欧州各国を親善旅行で訪れます。

最後に訪れたローマで、これまでのハードなスケジュールの疲れが溜まっていたため主治医から鎮静剤を投与されます。

気が高ぶり、かえって目が冴えてしまったアンは、こっそりローマの街に繰り出しますが、やがて薬が効いてきたアンはベンチで寝入ってしまいます。

そんなアンに偶然声をかけたのはアメリカの新聞記者のジョー。

アンの素性も知らず自分のアパートで休ませるものの、翌朝正体を知ったジョーは特ダネを掴もうと自分も身分を偽りローマの街を案内します。

ローマの街を巡る間にいつの間にか二人の間には恋が芽生えはじめるというお話です。

アン王女がスペイン広場の階段で、美味しそうにジェラートを食べる姿は可愛かったですよね!

本記事では、ローマの休日アン王女の性格は良い悪い?どこの国の王女でモデルは誰かについても調査!について詳しくお伝えしたいと思いますので最後までお付きください。

 

ローマの休日アン王女の性格は良い悪い?

「ローマの休日」でアン王女を演じたのは、女性の憧れの的オードリー・ヘプバーンさんなのは有名ですね!

オードリーさんご自身は、外見の美しさだけではなく幼い頃の両親の離婚や世界大戦も乗り越え夢だったプリマドンナは諦めますが、生活のためモデルや映画出演もこなしていた頑張り屋さんです。

後世はユニセフの親善大使を務められたり精力的にボランティアに取り組まれます。

そんなオードリーさんが演じられた「アン王女」はどんな性格だったのでしょうか?

 

我慢強い

アン王女は過密なスケジュールの各国の親善旅行も笑顔をたやすことなくこなし、一国の王女として立派に振る舞います。

王室では当然のことなのかもしれませんが若い王女が文句も言わず、たった一人で数々の重要な任務をこなすのはとても大変なことだと思います。

最後のローマでは突然泣き出して少しヒステリックになりますが、それだけ我慢を重ねてきたことが原因ではないでしょうか?

わがままとは少し違うよに思います。

このことからアン王女の我慢強い性格が伺えます。

 

好奇心旺盛

過密スケジュールでストレスが溜まっていたアン王女ですが、いくら興奮して寝付けなかったとはいえ、夜の街に王女が一人で出掛けるというのはかなり危険なことだと思います。

また、ジョーとスクーターで街を巡った時も、アン王女が自ら運転しようとしてジョーが慌てて後ろからアシストするシーンもありましたね!

このことからアン王女は、かなり好奇心旺盛な性格だと思われますね♪

 

純真無垢でお茶目

アン王女は笑顔を絶やさず公務をこなす中、ドレスの下では見えないように片方の靴を脱ぎ、足をポリポリ。

靴を履こうとするも靴がコロッと倒れてしまいお付の者が慌てる場面があります。

名シーンでもある「真実の口」ジョーがふざけて手がなくなった様に見せると本当に心から驚き心配していましたよね!

このことからアン王女は純真無垢でお茶目な性格ですね!

でも実はこのシーンは、ジョー役のグレゴリー・ペックの完全なアドリブで脚本にはなかったそうです。

なので、オードリーは演技ではなく本当に驚いていたそうです。

確かに驚き方が、すっごくリアルでしたよね!

 

大胆

他にもアン王女は露天で靴を買ったり、美容室で長い髪をバッサリ切ってしまいます。

ショートカットになったアン王女はご機嫌で、スペイン広場でジェラートを頬張ります。

後先考えず、かなり大胆な性格であることが伺えますね♪

 

責任感が強い

ラストの記者会見の場面で「今回のご訪問で、一番良かった場所はどこですか?」という質問に「ローマです。私はこの街の思い出をいつまでも懐かしむでしょう」とジョーと見つめ合います。

ジョーへの秘めた想いを隠し公務に戻るためアン王女は去り際に笑顔を見せますが、その瞳には涙のあとがありました。

忘れられない素敵なシーンですよね!

そして、このシーンからアン王女の一国の王女としての責任感の強さを感じますね。

王女というとわがまま、気分屋というイメージが強いですが、アン王女は本当に純真無垢で可愛らしく、尚且つ責任感のある芯のしっかりとした性格の良い女性だったと思います。

 

どこの国の王女でモデルは誰かについても調査!

本章では、どこの国の王女でモデルは誰かについても調査!と題してお伝えしたいと思います。

 

どこの国の王女

「ローマの休日」のアン王女は、次の王位継承権を持つヨーロッパの伝統的な王女とあります。

私は最初イギリスだと思っていましたが映画の中で親善旅行で訪問した国は、イギリスのロンドン、オランダのアムステルダム、フランスのパリ、イタリアのローマなのでイギリスではないようです。

ヨーロッパで王室が実際にある国は以下の7カ国です。

  • イギリス
  • デンマーク
  • ノルウェー
  • スゥエーデン
  • オランダ
  • ベルギー
  • スペイン

親善旅行で訪問した国を除くと

  • デンマーク
  • ノルウェー
  • スゥエーデン
  • ベルギー
  • スペイン

5カ国なのですが決めてがありません。

映画の中でアン王女が警察に捕まったり、タバコを吸うシーン、警備員をギターで叩くシーンなどがあるので国を決めると何かと問題になりそうですね!

なので具体的な国は設定せず「架空の国」になっているようです!

 

モデルは誰?

「ローマの休日」のアン王女のモデルは、イギリスのエリザベス女王の4歳年下妹の「マーガレット王女」ではないかと言われています。

マーガレット王女は、アン王女に負けず劣らずの美貌を持ち、明るく魅力的な性格ですが、一方で自由奔放な一面があり悲恋に満ちた生涯を送られたそうです。

「ローマの休日」が公開された1953年はマーガレット王女の姉のエリザベスが女王の座に着いた年でもあります。

この時マーガレット王女の傍らには16歳年上の恋人、ピーター・タウンゼント大佐がいました。

1952年頃から、当時妻子のあった大佐とすでに恋愛関係であったと言われています。

この3年後、25歳になったマーガレット王女は自分の結婚を枢密院に報告すれば選んだ男性と結婚できる年齢になりました。

しかし、政府は二人の結婚は認めず、思い悩んだアン王女は大佐と結婚しないと決め、大佐はベルギーのイギリス大使館へ異動させられるという悲恋です。

「ローマの休日」撮影時と重なる時期でもあり、当時噂も流れていたとは思いますが、はっきりとした決めてはありません。

それでもローマの休日のストーリーとマーガレット王女の悲恋を重ねてしまう人は多かったのではないでしょうか?

 

ツイッターの声

「ローマの休日」楽しみにされている方多いですね!

アン王女がどこの国の王女で、モデルは本当にマーガレット王女なのかは未だに分かっていませんがロマンがありますよね♪

 

まとめ

今回は、ローマの休日アン王女の性格は良い悪い?どこの国の王女でモデルは誰かについても調査!についてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?

オードリー・ヘプバーンさん演じるアン王女は、好奇心旺盛で大胆なところもあり、お茶目で可愛く、そして王女としての責任感のある素敵な女性でだということがわかりました。

どこの国の王女かは架空の国という設定ですが、ヨーロッパのどこかにアン王女がと考えるとワクワクしますね。

アン王女のモデルはエリザベス女王の妹のマーガレット王女ではないかと言われています。

ローマの休日の放送とっても楽しみです!

アン王女のキュートな純真無垢な可愛さに癒されそうですね♪

本記事では、ローマの休日アン王女の性格は良い悪い?どこの国の王女でモデルは誰かについても調査!について詳しくお伝えしてきました。

最後までお読み頂きありがとうございました。