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ショーシャンクの空に真犯人はスタンドバイミー刺殺犯と同一犯?アンディの銀行員時代の仕事も調査!

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今回は、ショーシャンクの空に真犯人はスタンドバイミー刺殺犯と同一犯?アンディの銀行員時代の仕事も調査!についてお伝えしたいと思います。

「金曜リクエストロードショー第5段」で、不朽の名作「ショーシャンクの空に」が、2022年5月20日に放送されることが決定しました!

金曜ロードショー恒例のリクエストロードショーは「あなたが見たい、多くの人に見てもらいたい映画」を番組HPに送って頂いたリクエストを元に決定します。

今回放送される「ショーシャンクの空に」は映画史に残る不朽の名作と言われながら地上波では過去に2回の放送しかなく、実に今回は24年振りの放送になります。

世界的な映画情報サイト「IMDb」では至上最高の映画として28年たった今でも1位を獲得し続けるなど今でも人気が高いです!

本記事では、ショーシャンクの空に真犯人はスタンドバイミー刺殺犯と同一犯?アンディの銀行員時代の仕事も調査!について詳しくお伝えしたいと思いますので最後までお付き合い下さい。

 

ショーシャンクの空に真犯人はスタンドバイミー刺殺犯と同一犯?

ここでは、ショーシャンクの空に真犯人はスタンドバイミー刺殺犯と同一犯?についてお伝えしたいと思います。

ネタバレもありますのでご注意下さい!

>>ショーシャンクの空にの原作との違いやアンディとレッドのその後は?

>>ショーシャンクの空にのラストシーンの海や刑務所のロケ地ってどこ?

 

ショーシャンクの空に真犯人は?

アンディは妻と不倫相手のゴルファーの男を射殺した罪で刑務所に入ったのですが、終始一貫して殺していないと主張しています。

その後、かなりの年月を経てトミーという若者が入所してきます。

トミーはアンディの罪をレッドから聞くと、以前収監された刑務所で同房だった「エルモ・ブラッチ」という男が、盗みに入った家で抵抗した女とプロゴルファーの命を奪った。

しかし捕まったのは女の亭主のエリート銀行員だったと笑いながら自慢話をしていたのを聞いていたのです。

結局、トミーはアンディが無実で釈放されたら自分の不正を告発される恐れと有能な人材がいなくなることを恐れた所長の命令でハドリー主任に銃殺されてしまいます。

妻と不倫相手のゴルファーが射殺される描写は描かれていないのと、犯行当日車の中で酒を飲み、銃を握るアンディの姿があったので本当に冤罪なの?と思ってしまいます。

でも、トミーは銃殺される前に所長がアンディを救うふりをしてトミーに問い質した時に「神に誓って真実であり法廷でも証言できる」と言い切っていることからアンディは無実でエルモ・ブラッチが犯人であるのは間違いない様です。

 

スタンドバイミー刺殺犯と同一犯?

「スタンドバイミー」の冒頭シーンは弁護士のクリス・チェンバースが喧嘩を止めようとして刺殺されるという新聞記事のシーンから物語は始まります。

ショーシャンクの空にでアンディの妻と不倫相手のゴルファーの男を射殺した犯人「エルモ・ブラッチ」なのですが、実はスタンドバイミーで大人になって弁護士になったクリスを殺害した犯人は誰だかご存知でしょうか?

映画では「ショーシャンクの空に」「スタンドバイミー」どちらも殺害時の描写はありません。

ただ、原作では二つの小説で確かに犯人は同一人物なのです。

「ショーシャンクの空に」の原作は「刑務所のリタ・ヘイワース」でアメリカでは「Different Seasons」という4編の中篇からなる小説に収録されています。

「スタンドバイミー」も同じ「Different Seasons」に収録された作品なのです。

原作者のスティーブン・キングは自分の描いた世界、街や登場人物などを他の作品同士でつながりを持たせるのを好む作家なのです。

「ショーシャンクの空に」の真犯人と「スタンドバイミー」でクリスを刺殺した犯人を同一人物にすることで、物語の繋がりを楽しんでもらいたかったのではないでしょうか。

 

アンディの銀行員時代の仕事も調査!

アンディは妻と不倫相手のゴルファーの男を射殺した罪(冤罪)で刑務所に入るまでは銀行の副頭取として働いていました。

アンディが銀行でどの様な仕事をしていたかについても原作者のスティーブン・キングは、これもまた作品同士の繋がりで表現しています。

「Different Seasons」のもうひとつ作品に「ゴールデンボーイ」という作品があります。

この作品の中で元ナチの残党ドゥサンダーという男の銀行口座の処理をしていたのがアンディだったという設定です。

ドゥサンダーはある日、銀行で世話になっていたアンディが妻と愛人を殺した罪で逮捕されたという記事を読むという設定が原作の小説にはあります。

面白いですね♪スティーブン・キングの遊び心を感じますね!

 

ツイッターの声

ツイッターやSNSでも犯人が同一人物だったとは知ってた、知らなかったで盛り上がっています!

映画では描写がないのでわからないですが想像しながら見るのも醍醐味かもしれないですね。

私はスティーブン・キング原作の「Different Seasons」を4作品全部読んでみたいと思いました。

>>ショーシャンクの空にの原作との違いやアンディとレッドのその後は?

>>ショーシャンクの空にのラストシーンの海や刑務所のロケ地ってどこ?

 

まとめ

今回は、ショーシャンクの空に真犯人はスタンドバイミー刺殺犯と同一犯?アンディの銀行員時代の仕事も調査!についてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?

ショーシャンクの空にの真犯人はスタンドバイミーの映画の冒頭で大人になり弁護士になったクリスを刺殺した犯人と同一犯ということがわかりました。

映画では「ショーシャンクの空に」も「スタンドバイミー」の両者とも犯人が銃殺、刺殺する描写はありません。

しかし、スティーブン・キングの「Different Seasons」の原作小説4篇からは同一人物であることがわかりました。

また、犯人として捕まるまでのアンディの仕事は銀行員で「Different Seasons」の中の作品のひとつ「ゴールデンボーイ」の中で元ナチの残党ドゥサンダーという男の銀行口座の処理をしていたのがアンディだったという設定になっている様です。

作品の繋がりが分かった上で映画を見るのも面白そうです♪

本記事では、ショーシャンクの空に真犯人はスタンドバイミー刺殺犯と同一犯?アンディの銀行員時代の仕事も調査!について詳しくお伝えしてきました。

最後までお読み頂きありがとうございました。