こんにちは!レンです!(^^)!
今回は、今の季節にピッタリの、ハンドメイドウォールグリーンのおすすめの材料と作り方をご紹介したいと思います。
梅雨に入りジメジメしていてストレス度も上がっていませんか?
この様な季節にお部屋にグリーンがあったら、なんだか癒されますよね!
そこで、おすすめなのが「ウォールグリーン」というもの。
ウォールグリーンとは、額やフレーム内を飾りそれを壁に取り付けたもので、フェイクグリーンと本物のグリーンで作られているものがあります。
今回は、フェイクのハンドメイドウォールグリーンのおすすめの材料と作り方をご紹介したいと思います。
Contents
ハンドメイドウォールグリーンのおすすめの材料と作り方をご紹介

ウォールグリーンは手頃なもので5千円、少し大きいものやデザインが良いものは1万円以上します。
そんなある日YouTubeを見ているとウォールグリーンをハンドメイドしている動画があったので、見よう見まねで作ってみたところ、楽しくて初心者の私でも簡単に作ることができました。
今回はフォトフレームで作ったので少し小ぶりの物になりますが、スタンド型にもなりますし背部に三角吊り金具を着付けたので壁にも飾れてウォールグリーンにもなります。
それでは早速、低コストで簡単に作れる方法についてご紹介したいと思います!
①材料はどこで買う?

お恥ずかしいながら、上の写真のウォールグリーンは私が作ったものです。
材料はすべて100均で揃います!
この大きさですと1つ500円弱で作れるのです。
今、ダイソー、Seria(セリア)、キャンドゥにはたくさんのフェイクグリーンがあり、YouTubeで作り方を紹介されているほとんどの方が100均の材料で作られていました。
今回はダイソーとSeria(セリア)の商品で作ってみました!
買った商品は以下になります(画面左のウォールグリーンの材料)
- フォトフレーム(ホワイト)2L判断サイズ
- アイビー
- シダブッシュ
- ユーカリ
- ホップピック(黄緑色)
- カモミール・ローズマリー
- グリーンガーランド
- グリーンネックレス
- 多肉植物(Seria)
- 黒の実(Seria)
ほとんどダイソーの商品ですが多肉植物と黒の実がSeriaになります。
右のウォールグリーンはフォトフレームがハガキサイズでひと回り小さく、アイビーの代わりにグレープリーフを使用し、グレープリーフに着いているブドウの実を中央につけます。
うずまき状のツルはSeriaで買いました。
以上、今回の材料は、ほんの一例でデザインや使いたいフェイクグリーンも色々な考えやお好みがあるかと思います。
ダイソーもSeria(セリア)もたくさんのフェイクグリーンがありますので出来上がりをイメージしながら、お気に入りのものを時間をかけて選ぶのもとても楽しいですよ♪
フレームの大きさも色々ありますのでお部屋に飾った時をイメージして用途にあったものを選ばれたら良いと思います。
フレームが大きくなってもフェイクグリーンを大き目のものを選んだり、ベースにフェイクの芝生を敷くとスムーズにいきます。
フェイクの芝生も、もちろん100均にありますよ♪
大きいサイズのウォールグリーンはリビングや玄関に飾ると絵画のようにアクセントになりお部屋をオシャレに演出してくれます。
②作り方は?

作り方は、まずグルーガンとニッパーを使用します。
こちらもダイソーで買うことができてお値段は両方とも200円(税抜)です。
このダイソーのグルーガンは安いのにかなり優秀で、以前ホームセンターで900円程で購入したものとさほど違いがなく、むしろ小ぶりで使いやすかったです。
グルーガンスティックも、もちろんダイソーにあります。
ニッパーを使うのは、ハサミでも良いのですがフェイクグリーンの中には芯が入っているものがあるのでニッパーの方が無難かと思います。
手順(画面左のウォールグリーンで説明)
- まず、フォトフレームの中のフィルムと紙を取る。
- アイビーの葉を何枚かニッパーでカットしフレームの枠に沿ってグルーガンで付ける。
- シダをふたつカットして右上と左下に対角線上に付ける。
- ユーカリの葉っぱを上下の中央に2,3枚づつ付ける。
- フォトフレームの真ん中を、またアイビーの葉を使い埋めるように付ける。
- 1個づつカットしたホップピック(黄緑色)を、3,4個づつまとめて左上側と右下側に付ける。
- 次にメインの多肉植物を中央に付け、その左下に支えるように、カットしたカモミール・ローズマリーを付ける。
- あとはユーカリに着いている白い花やグリーンガーランドを小さくカットしてすき間をうめるように付ける。
- 最後にグリーンネックレスを2本カットし、中央上部に付けて前に垂らすようにすると立体感が出る。
作り方のポイントはグルーガンでつける前に、まず置いてみてバランスを確認すること。
同じ種類のものを左右対称、上下対象にするとバランスが良いです。
立体的にするためにフェイクグリーンの下の方にグルーガン付け、立てるようにして、べたっとしないように。
この様に色々な種類のフェイクグリーンを小分けにし組み合わせて少量づつ使うので使いまわせてコストも安くなるのです!
今回ご紹介した作り方はあくまで参考ですので、皆さんの感性でお好みのウォールグリーンを作られることをおすすめします。
③光触媒加工は必要?

市販のウォールグリーン、フェイクグリーンと言うと最近ではほとんどの商品に、
光触媒加工が施されています。
光触媒加工とは、太陽光やお部屋の明かりで消臭、抗菌、抗ウイルス効果を発揮し、お部屋の空気をきれいにして快適な空間を演出してくれてコーティングが落ちない限り除菌力が持続します。
お部屋や玄関に飾っておくだけで空気をきれいにしてくれる優れものなので、できれば手作りのウォールグリーンにも、光触媒加工を施したいですよね!
既製品や値段が高いものはフェイクグリーン自体に最初から加工しているものが多いですが、今回おすすめのハンドメイドウォールグリーンは100均の材料なのでもちろん加工はしてません。
でもご安心ください!
光触媒のスプレーは、ホームセンターやネットでも簡単に購入することができるので、私はこの光触媒スプレーをウォールグリーンにスプレーして加工してみました!
スプレーの仕方
スプレーする際は20~30cm離してスプレーし、数秒から数十秒で乾くのでそのまま置いておきます。
ウォールグリーンにかけても色落ちなどもなく無臭で害もないので安心です!
また、光触媒のスプレーの良いところは、基本コーティングが落ちない限り除菌力が持続するのですが不安な時は、またスプレーすることができるところです。
光触媒のスプレーは他にもドアノブとかカーテンなど色々と利用できそうですね。
注意点としては、汚れをきれいに落とした後にスプレーをした方が良いので、ぜひお試しください。
実際にハンドメイドウォールグリーンを作った人の感想

まとめ

今回はハンドメイドウォールグリーンのおすすめについてお話ししました。
梅雨に入り、おうち時間が長い中ストレス度も上がりますよね?
ハンドメイドウォールグリーンがお部屋や玄関にあるだけで癒されますし、光触媒加工することによってお部屋の空気をきれいにして快適な空間を演出してくれるとなると一石二鳥と言った感じですね!
既製品のウォールグリーンは、もちろんデザイン性もあって素敵なものが多いです。
でも高価なので、好みのウォールグリーンを見つけると、私はなるべくそれに近い材料を100均で探して選び自分なりにアレンジして作っています。
作っている間も夢中になれるので時間が過ぎるのがとても早いんです。
ハンドメイドウォールグリーンは100均の材料で低コストで簡単に作れるのも魅力です。
昨今、家族で過ごすおうち時間も長くなっている中、子どもさんやご家族と材料選びから一緒にされると会話も弾み楽しいのではないかと思います。
作るときの注意点としてはグルーガンが熱くなるので子どもさんが使われる時は、特に気を付けてくださいね!
暑い夏に快適なお部屋空間で過ごされるためにも、雨でお出かけできない時やおうち時間にぜひ、ハンドメイドウォールグリーンを作られてみてはいかがでしょうか?
最後までご覧頂きありがとうございました。