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ドクタースランプ

ドクタースランプ韓国ドラマ最終回結末ネタバレ!ふたりは医師に戻れるのか恋の行方も予想!

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今回は、ドクタースランプ韓国ドラマ最終回結末ネタバレ!ふたりは医師に戻れるのか恋の行方も予想!と題してお伝えしたいと思います。

「ドクタースランプ」は、2024年1月28日0:00からNetflixでの放送が決定しました!

韓国では、2024年1月27日22:30の放送後なので実質27日の夜中の放送になりますね。

ハムル(パク・シネ)ジョンウ(パク・ヒョンシク)は高校時代、お互い成績優秀で全国1位を争うライバル同士。

医師として前途有望な2人でしたが各々の事情で超絶なスランプに陥ります。

そんな最悪の状態の中で思いがけない再会をしたふたり。

やがて互いの存在に癒やしを感じるようになるラブコメロマンスです!

どんな作品なのか「ドクタースランプ」の予告ティーザーを参考に予想してみました。

本記事では、ドクタースランプ韓国ドラマ最終回結末ネタバレ!ふたりは医師に戻れるのか恋の行方も予想!と題して詳しくお伝えしたいと思いますので最後までお付き合いください。

 

ドクタースランプ韓国ドラマ最終回結末ネタバレ!

ここでは、ドクタースランプ韓国ドラマ最終回結末ネタバレについて「ドクタースランプ」の内容や予告ティーザーから話数ごとに結末ネタバレを予想したいと思います。

ネタバレも含まれていますのでご注意ください!!

また、あくまでも予想ですので配信が始まりましたら追記していきますね!

 

ドクタースランプのあらすじ

ナム・ハムル(パク・シネ)ヨ・ジョンウ(パク・ヒョンシク)は、高校時代成績優秀で全国1位を争うライバル同士。

ふたりとも医師になり前途有望な日々を送っていましたが、ハムルは勉強しかしてこなかったため毎日がむしゃらに仕事に打ち込んでいましたが、上司のパワハラにあいうつ病にかかってしまいます。

ジョンウはカリスマ整形外科医としてメディアにも取り上げられ、イケメンでもあることからスターのような医師生活を送っていました。

しかし、ある日身に覚えがない医療事故の責任を負わせられることに。

ふたりは思いもかけないスランプに陥り職を追われ屋根部屋に引っ越すことになり、そこで思いがけない再会を果たし、やがて互いの存在に癒やしを感じるようになるラブロマンスです。

 

ドクタースランプ最終回結末ネタバレ!

ここでは、ドクタースランプ最終回結末ネタバレについて「ドクタースランプ」の内容や予告映像から話数ごとに最終回結末ネタバレを予想したいと思います。

配信後、正しい内容をお伝えいたします!

 

ドクタースランプ第1話結末ネタバレ

某進学高校で、ダントツ成績1位でイケメンのジョンウ(パク・ヒョンシク)の学校に、同じく成績優秀な才女ハムル(パク・シネ)が転校してくる。

ジョンウは頭が良いだけでなくスポーツも万能で行内でもモテモテの存在だが、ハムルはライバルとして以外は興味がない様子。

一方ジョンウは、自分の成績の功績を揺るがす憎き存在のハムルだが、どこか気になる存在。

ハムルについて..

ハムルは釜山の港町で育った町でも有名な才女で母と叔父と弟と暮らしている。

母親は義祖父から受け継いだ工場を運営するも上手くいかず、財産を巡って争う叔母たちに嫌気がさし工場を売って韓国大学がある韓国に引っ越すを提案する。

ハムルが通うようになる高校には全国1位の成績を争うジョンウがいる。

ライバルとして意識はするが1日17時間の勉強時間と健康を維持するためにマイペースなハムル。

その後、ハムルは韓国大学は落ちたものの某有名大学に通い麻酔科医になる。

しかし、上司の壮絶なパワハラや睡眠も取れない劣悪な職場環境にストレスを感じ、ある日友人で医師をしているホンランに会うためフラフラになりながら歩いていると横断歩道の真ん中で倒れてしまう。

あわや、トラックに引かれてしまいそうになるが一命を取り留める。

しかし、その瞬間「このまま死のう」と思ってしまったことが気になり心療内科を受診するとうつ病と診断される。

ショックを受けるハムルだが自分はうつ病じゃない!ともらった薬を町のゴミ箱に捨てる。

ジョンウについて..

高校時代はハムルと同じく全国模試で満点を取る秀才でスポーツもできイケメンでモテモテ。

友人のムグンとチャニョンとつるんでいる明るい性格。

ライバルのハムルが転校してきて敵意を燃やすが少し恋心も抱いている様子。

その後、ジョンウは韓国大学に入学し整形外科医になり開業する。

腕のあるイケメンの医師としてマスコミでも取り上げられ大注目をあびる。

ある日、ある女性の手術をすることになるが手術中に思いがけない出血がおこり、その女性は亡くなってしまう。

手術に問題はなかったとビデオを提出するがなぜか途中から映っておらず故意に削除したと思われてしまう。

裁判になると亡くなった女性はマカオからきたカジノ事業者の相続人であることがわかった。

裁判では、なぜか美容外科では使用することがない抗凝固剤がジョンウのクリニックから発見されジョンウの指紋が残っていた。

ジョンウと大学が同期の整形外科医デヨンは、テレビのニュースを見ながら抗凝固剤が美容外科にあるのはおかしいとジョンウが心配なゆえ憤る。

全否定するジョンウだが故意ではなかったとはいえ賠償金とクリニックのスタッフの保証金等で莫大な借金を背負うことになる。

ジョンウは家や車など全てを売り払い、とある家の屋根部屋に住むことになる。

そんな最悪の状況の中で実はその家に住んでいたのがハムルの家族で、うつ病の診断を受けたハムルが家族に直ぐ会う気になれず屋上に上がるとジョンウの姿が!

ふたりはかつてのライバルが目の前に突然現れ困惑する。

 

ドクタースランプ第2話結末ネタバレ

うつ病になり人生最悪のスランプのハヌルと、身に覚えがない医療事故の罪で全てを失い崖っぷちに立たされたジョンウは思いがけない再会をする。

ジョンウが引っ越した先はハヌルの家の屋根部屋で、ハヌルの親友のホンランが先輩のギョンミンの後輩が家を探しているということでハヌルの家を紹介した。

その後輩がジョンウだった。

ギョンミン先輩はジョンウから事情を聞きハヌルが初恋の相手だから気まずいのかと尋ねると人生最大の宿敵だと答える。

高校時代に戻り…

ある日の中間テストでクラスではジョンウとハヌルのどちらが勝つか賭けまでするクラスメートもいた。

余裕があるように見えたジョンウだったが、ブルトーザーのようにバリバリ勉強するハヌルを見て少し焦る。

中間テストの成績発表当日、ジョンウはハヌルに負けて学年2位になった。

その日以来、ジョンウはハヌルに敵意丸出しでハムルがコーヒースティックを1本食べればジョンウは2本食べる。

黒板の問題をハヌルより少しでも早くとければドヤ顔をしてくる。

こうしてふたりは宿命のライバルとなる。

ジョンウについて…

ハヌルの家とわかったジョンウは直ぐに出ていこうとするが契約書に借主が一方的に契約を解除すると保証金が戻らないことがわかり、これ以上借金ができないと悩む。

しかも、別の家を借りようにも裁判のことがわかるとジョンウに家を貸してくれる人はいなかった。

そんな、ジョンウの屋根部屋に不審な男の姿が。

ある日、ジョンウはギョンミン先輩を尋ねる。

ジョンウは医療事故が起こる2ヶ月前に麻酔科医をやとっており、その男だけが事件後事情聴取を受けなかったことに疑問を持ちギョンミンに身元を調べてもらっていたのだ。

しかし、彼について知っている人はいなかったとジョンウは話す。

ハヌルについて..

ハヌルは以前と変わらず医師として多忙な日々を送っている。

教授のパワハラもエスカレートする一方で、しかし大事な手術の時はハヌルを借り出し、周りの部下は腕に自信がないからだと噂をしている。

ハヌルは一度は自分がうつ病であることを否定したが、胸が詰まり息苦しくなる症状が発症しだした。

心療内科の医師は、手や足が折れた時に休むように、今は心が折れている状態でゆっくり休むことが必要だと伝える。

そんなある日、教授が腕がなく何度も針を刺した娘の傷跡を病院にとって多額の寄付をしてくれる患者の母親が怒ると教授はハヌルのせいにした。

その上、ハヌルに土下座をして責任を取って辞めるように促す。

とうとうハヌルは今まで抑えていたものが限度を超え手を上げようとする教授の手を払い、すねに蹴りを入れて病院を去った。

噂は直ぐに広まりハヌルを心配してきたホンランとの会話を聞いて母のウォルソンはハヌルが病院を辞めたことを知る。

なんであんなにいい病院を辞めるのかという母に、誰にとっていい病院?17時間働いても怒鳴られ、ずっと惨めな気持ちで仕事をしてきたとハヌルは言う。

うつ病になったことも告げると母はそんなはずがないと認めず、ハヌルはあなたの理想の娘は病気になることも許されないのかと家を飛び出す。

ジョンウがちょうど通りかかりふたりの言い争いを聞いてしまう。

その後、タンカを切った母もハヌルが帰ってこないことを心配していると、弟のパダがハヌルの部屋に大量の薬を発見する。

ハヌルは自分と違い元気に仕事をしていると思っていたジョンウが買い物帰りに町をふらふらと病院着姿のまま歩くハヌルを見つけると上着を貸して飲みに行こうと誘う

ふたりが入った店では、たまたま高校時代の同窓会が開催されており、ジョンウの下で仕事をしていた友人のムグンとチャニョンと会う。

皆、ジョンウの現状を知っておりムグンとチャニョンは今度の一件で職を失ったこともあり気まずい雰囲気が漂う。

ハヌルはジョンウも大変な状況にあることを知り、2人で飲みに行くことに。

どちらが強いか争ううちにふたりとも酔っぱらってしまう。

可哀想だから負けてあげるというハヌルになぜかとジョンウが問うと、「私は自業自得だけど、あなたはぬれぎぬでしょ」「幼稚なところはあるけど平気で悪事を働く人間ではない」と言う。

ハヌルは自分は好物を取っておくタイプで何でも後回しにして必死に働いてうつ病になったことを話す。

帰り道デコピンをしあう二人だが、ハヌルの母ウォルソンから「立派な娘より健康な娘の方がいい」というメールが送られてきて泣き出すハヌル。

ハヌルが泣き出すとジョンウも抑えていたものが溢れる泣き出しふたりは、いつしか抱き合っていた。

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ドクタースランプ第3話結末ネタバレ

高校時代…

ジョンウは学校1位!地域1位!全国1位の頭脳明晰で運動神経抜群!

その上、リーダーシップもあり学校の人気者だった。

そんなある日、勉強に全てをかけるハヌルが登場したことで初めて2位になるという屈辱を知る。

ジョンウはハヌルに負けたくなくて自分のライフスタイルを変えてまで勉強するはめに。

そんな日々を送っていたある日、ジョンウとハヌルは教室でお互い倒れてしまう。

保健室で目が覚めたジョンウは「大丈夫?」とハヌルに声をかけるが、ハヌルはベッドの上でも勉強をしていた。

次にジョンウが目を覚ますとハヌルは塾の特別講義を受けるために既にいなくなっていた。

ジョンウは、このことがきっかけで情のないハヌルを嫌いになった。

そんなふたりは再会し一緒にお酒を飲んだことでハグをした真実を翌朝直ぐに後悔した。

ハヌルについて..

家に帰ると母と叔父は弟のパダの提案で「うつ病パーティー」を開催する。

「あなたは愛されるために生まれてきた~♪」と歌とご馳走で、どうにかしてハヌルを励まそうとするがハヌルは逆に居心地が悪い。

ジョンウについて…

ジョンウは先輩のギョンミンと一緒に弁護士を訪ねると、なぜ抗凝固剤の瓶がクリニックにあって自分の指紋がついていたのかがわからないと話す。

弁護士もビデオやスタッフにも聞いてみたが今のところわかっていないと告げ、次回の裁判で麻酔科医のカン院長が出席してくれると話す。

ギョンミンは取り調べを拒否したカン院長を疑っていたが安心したと話すがジョンウは腑に落ちない。

そんなある晩ジョンウの屋根部屋のガラスを割って何者かが侵入し、警察が来て捜査するも盗まれたものは何もなかった。

ハヌルは後からそのことを聞きジョンウが例の事件後仕返しを怖がっていることを知っていたので自分の家に来るようにと誘う。

ジョンウは割れたガラスの片づけを手伝ってくれたお礼とアイスを食べに行こうと誘う。

ふたりの前を救急車が通ると今自分が休んでいる間にも緊急手術は行われていると、どこか落ち着かない。

ジョンウは、せっかく休んでいるのだからとハヌルが勉強するためにずっと我慢していたトッポギを食べに行き、ゲーセンとカラオケに誘った。

ふたりは高校時代に戻ったように楽しんだ!

その帰り道、ハヌルは流行りの歌の1曲も知らないで頑張ってきたけど、この様でつまらない人生だったと話す。

ジョンウは、せっかく休んだんだから、この機会にちょっとやすでみようと言う。

ハヌルは誰かに慰めて欲しかったのでジョンウの言葉は心に響き今日はゆっくり寝れそうと癒された。

ジョンウもまた、ガラスを片付ける手伝いをしてくれたり家に呼んでくれたりしてくれたハヌルの優しさや、ゲーセンではしゃぐハヌルを可愛いところもあると思ったが、有り得ないと直ぐに否定した。

翌朝、ジョンウの部屋にハヌルが飛び込んできて、退職金を少なくするために教授が勝手に1年契約の契約社員にしていたことがわかった。

文句を言いに行こうとするハヌルに今は耐えるべきだとジョンウは言う。

その後、パダがジョンウの正体がわかったと内容を母のウォルソン伝え容疑者をかくまったと自分たちにも害があるのではと話す。

その内容をジョンウは聞いてしまう。

そんな中、カン院長が突然証言を否定したと弁護士から連絡が入る。

ジョンウはカン院長を現在の職場に尋ねると窓口の女性から本日付で退職したことを聞く。

ハヌルもニュースでそのことを知りジョンウの事件の真相を調べだす。

すると、被害者が常用していたワーファリンで手術中に死んだ事例がインドであったジョンウの患者と同じ事例を見つける。

2回目の裁判では、カン院長が欠席したことによりジョンウに不利にはたらいていた。

そこにハヌルがみつけた事例を持って裁判所に飛び込んできたが覆すことはできす終了する。

ハヌルは裁判所から出てきてマスコミに囲まれているジョンウを見守るように見ていると押されて転んでしまい手にけがを負う。

ジョンウは閉鎖されている自分の病院で手当てをすると、わざわざ来てくれてありがとうとお礼を言う。

自分も慰めてもらったから今度は自分がジョンウを慰めるとハヌルが言うと、それなら東海(トンヘ)に日の出を見に行こうと言う。

ふたりは、いつまでも登らない日の出を見ていたがジョンウはがハヌルに「俺たち同級生はやめて友達になろう!」と話す。

エピローグ…

実は高校時代、ふたりとも倒れて保健室に運ばれた時にハヌルは塾に行く前に「あまり無理はしないで。私も頑張るから、あんたも頑張れ。すべて上手くいくはず」とジョンウに手紙を書いた。

しかし、血相をかいて心配して迎えにきた母と話すうちに廊下に落としていた。

 

ドクタースランプ第4話結末ネタバレ

日の出を見に行き同級生から友達になったジョンウとハヌル。

ジョンウは笑っているけど実際は苦しんでいるのがわかる。

辛い時間の中で一人でも慰めてくれる人がいたら救われるのだろうかと考えるハヌル。

ハヌルについて..

ハヌルは小学生の頃から勉強が好きで友達はいなかった。

中学、高校では本当に勉強が好きになり家族や周りの期待も高くなりプレッシャーも感じていた。

それでも入院していたハヌルの父に成績表を見せると喜んでくれたのが嬉しくて、もっと勉強しようと思った。

でも、そのかわりに友人がトッポギやゲーセン映画に誘ってくれても断る日々を送り、いつしか友達との遊び方を忘れていった。

そんな学生生活だったけど今ジョンウと友達になれたことで思い出を共有できる友達ができたことが嬉しいハヌルだった。

そんなことを考えているハヌルの傍らでジョンウは「ハヌルとジョンウは2023年4月から友達!」と無邪気に砂浜に字を書いていた。

日の出を見た後で..

ジョンウとハヌルは東海の食堂に入った。

ハヌルが裁判の時に提出した事例のコピーをジョンウに渡すと、3日徹夜したことを話す。

ハヌルが携帯の充電が切れそうと言うとジョンウが店の人に借りにいくが持っていないと言われる。

その間にハヌルは寝てしまい寒そうにしているハヌルにジャケットをかけようとするとジョンウにもたれかかって来てジョンウは慌てる。

その後、電話で誰かと話すジョンウは自分の病院が売れたこハヌルに言うと、今まで頑張って来たのに辛いねというハヌル。

ジョンウは、それでも大金を貯めていたから事件で迷惑をかけた人たちに少しでもお金を渡せたから、それだけでも良かったと話す。

その頃ハヌルの家では、母のウォルソンはハヌルから束草へ友達と泊りがけで行くと聞いていたので、てっきりホンランと一緒だとばかり思っていたところにホンランが訪ねて来た。

ウォルソンはハヌルがうつ病のため要らぬことを考えているのではとパニックになり家を飛び出すとハヌルとジョンウがちょうど帰ってきた。

母のウォルソンと弟のパダが驚いていると、ホンランが「屋根部屋の初恋の人?」と突然言い出す。

ホンランはハヌルと以前飲んだ時に屋根部屋に引っ越してきたジョンウのことをハヌルの高校時代の宿敵であり初恋の相手と勝手に勘違い?していた。

ハヌルの母はハヌルがいないところでジョンウは医療事故を起こした相手でどんな人間かわからないから心配と話し、情が移る前に心の支えになる相手を紹介して欲しいと話す。

一方ジョンウはハヌルの初恋が自分のはずはないと思いながらも、どこか浮かれている。

そこに、ハヌルが部屋にきて「夜、買い物にいかない?」と誘ってきた。

どこかモジモジしているハヌルを見て自分が初恋の相手だからかと思い込む。

その晩、ふたりは買い物に出かけるとハヌルがピンクとベージュのワンピースのどちらがいいかジョンウに聞くとベージュをすすめるジョンウ。

試着して出てきたハヌルをみて思わず見とれてしまうジョンウ。

高校時代..

クラスの扇風機が壊れてしまい、ハヌルは暑さでイライラして机に立つと扇風機をたたき始めた。

呆れて見ていたジョンウだったがハヌルがバランスを崩し思わずハヌルの体を支える。

それを見ていたクラスメートが冷やかしたためジョンウは思わず手を放し、結果ハヌルは両手首を捻挫するはめに。

ジョンウは友達からハヌルに勉強で勝つためにわざとやったのかと冷やかされていた。

その日からジョンウは授業の録音とノートを書くことをハヌルが治るまで続けた。

ジョンウはあのことでハヌルが自分のことを好きになったのかとほくそ笑む。

ハヌルはあのことを思い出してジョンウは信頼できると確信したと言う。

負けず嫌いだけど思いやりがある、全てを失ったのに周りの人の心配をしている、絶対無実よと言う。

その後、話があるというハヌルにドキドキするジョンウだったが、ハヌルは今度ブラインドデートをするために男友達の意見が一番と聞いて洋服を選ぶのを付き合ってもらったと話す。

ジョンウは部屋に戻るとアイツの初恋の相手じゃなくて良かったと言いながらも悶絶する。

ある日、ハヌルはブラインドデートしたのは、美容外科医のデヨン(実はジョンウと大学の同期で今回の事件のことも心配している)

デヨンは、何かと配信のことやホンランの事ばかり聞いてきて話が噛み合わない上に、デヨンの娘が店に入って来て何をしているのかと責める。

デヨンは一度結婚して娘もおり4年前に離婚していたのだ。

その後、ホンランが仕事の合間にハヌルに会いに来てハヌルの相手を紹介してもらおうとお願いした看護師がホンランが相手と勘違いしていた。

実は、デヨンは登録者が身内以外いない配信をしていて、以前偶然見たホンランが間違って登録者ボタンを押したことでデヨンは会ってもいないホンランに興味を持っていた。

悶々として家への帰り道ハヌルはジョンウを見つけ、デートが上手く行かなかったことを伝えると、どこか嬉しそうなジョンウ。

一方その頃、ハヌルの叔母たちがソウルに結婚しに来たついでにハヌルにコーヒーをおごってもらおうと病院に行ったら辞めたと聞き家を訪ねてきた。

叔母たちは相変わらず口が悪くハヌルのことを散々いうのでウォルソンは思わずハヌルは美容外科医と結婚するために病院を辞めたと嘘をついてしまう。

そこにハヌルとジョンウが帰ってきたので問い詰めると自分たちは友達であるという。

嘘をついたことに呆れる叔母はジョンウにも、なぜ美容外科医なんて言うのかと責めると、それは本当ですとジョンウは答える。

すると叔母たちは自分たちに美容外科医としてアドバイスをして欲しいと話す。

叔母たちの意地の悪さがわかったジョンウは正直にアドバイスを伝えたあとに土台から直さないとと伝える。

憤慨した叔母たちはジョンウを責めるが正直に伝えただけでしょ、それに内面の美しさが大事というハヌルに、そんなだから病院を追い出されるのよと言い放つ叔母たち。

デートも上手くいかず叔母たちの嫌味にもストレスを感じたハヌルはジョンウに飲まないかと屋根部屋の屋上でお酒を飲む。

お酒が切れてジョンウがウイスキーを取りに部屋に行くと雨が降ってきた。

ふたりはひとつの傘をさして飲むことに、そのうちハヌルはまたジョンウに寄りかかって寝てしまう。

「こいつ常習犯かよ。どこでも寝やがって」

「意識したくないのに。意識しちゃダメだ…」と呟くジョンウ。

場面がかわりジョンウの部屋にペン型の隠しカメラか盗聴器のようなものが転がっている。

翌朝、ハヌルは飛び起きて昨夜の後片付けをしているジョンウの屋根部屋にあがってきて慶尚北道にあるファボンの病院で麻酔科長のポジションで来ないかと連絡があったと伝えた。

ジョンウはゆっくり考えるように勧めるがハヌルは日に日に焦りが募る。

ハヌルの思い

・デートで相手がどんな人かより会話にならない惨めな自分

・働く友人がうらやましい

・叔母たちの嫌味に傷つくなどプライドがボロボロだった

その様子を察したジョンウは

ジョンウの言葉

面接受けろよ。助言じゃなくて背中を押してほしいんだろう?お前はどこに行ってもやっていける

そのあと、家族を説得してハヌルは面接を受けにファボンに向かう。

その日、ギョンミン先輩がジョンウを訪ねてきて食事に行くことに。

「ハヌルは優秀な医者なのに社交性がないから頼れる同僚もいない。だから地方に行くんだろう?」と尋ねるギョンミン。

ジョンウがなぜ知っているのか尋ねるとそこの院長と知り合いでハヌルのことを聞かれたと言う。

また、ハヌルが教授ともめたことを正直に言ったというギョンミンに、教授が論文や研究費を奪っていじめていたことも言うべきだろうと食事の途中で店を飛び出す。

ハヌルはファボンの病院に着いたことを電話すると受付の女性から面接はなくなったと言われる。

院長が先生について調べたところー当院には合わないのではないかということだった。

ファボン駅に戻りジョンウに電話するハヌル。

ハヌルの言葉

ジョンウ、ダメだったよ。生き方を間違えたみたい..

列車が駅につき動き出したハヌルの手をジョンウが掴んだ。

何でいるの?と言うハヌルに

ジョンウの言葉

間違ってなんていない。お前は悪くない、それを伝えに来た。

嬉しそうに笑うハヌル。

エピローグ..

シャワーを浴び上がってきた男性の手元には、あのペン型の隠しカメラか盗聴器が。

その男性はギョンミン??

ハヌルが混ぜて飲んでいたビールと焼酎はこちらです!

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ドクタースランプ第5話結末ネタバレ

高校時代..

バスケの試合で大活躍するジョンウに全校の女子から喝采の声が!

でも、ハヌルはなぜジョンウがモテルのかさっぱりわからなかった。

また、ジョンウの友人のチャニョンとムグンがハヌルは学校1の美人だと見とれているのにジョンウは面白くない。

でも今はお互いの存在に救われ癒しを感じる仲に..

ハヌルを心配してファボンまできてくれたジョンウに、なぜ来たのか?もしかして..と考えるハヌルだがジョンウは観光で来た!と言い張る。

ハヌルとジョンウはソウルには戻らず近場に旅をすることに。

ジョンウが迎えに来てくれて救われたがプライドがボロボロにになったハヌルには癒しの時間が必要だった。

ふたりはレンタル自転車に乗り負けた方がデコピンと競争をする。

ハヌルが負けてデコピンをするために無邪気に目をつぶって顔を近づけるとジョンウは少し動揺し軽くデコピンをする。

牧場で羊と写真を撮ったり食事を楽しむふたり。

ハヌルの言葉

ありがとう。あんたがいなかったら泣いてた。これで良かったと思う。本当に働きたいのか無職だから焦っていたのかわからなくて..

ジョンウの言葉

心の準備ができた時に、もっといいところで働けばいい

終電まであと10分と駅の前に着くと高齢の男性が目の前で倒れる。

娘さんに聞くと以前心筋梗塞を起こしてペースメーカーを入れたが古くなっているとのこと。

ふたりは直ぐに処置を始めるが心肺蘇生をしていたジョンウの手の動きが止まる。

どうしたのかとハヌルが聞くが反応がないためハヌルがかわり、どうにか一命を取り留め男性は救急車で運ばれていった。

この時、ジョンウは自分が行った手術で亡くなった患者のことがフラッシュバックして動けなくなっていた。

終電を逃したふたりはホテルに泊まることに。

一室を清掃するため1時間だけ同室で過ごすふたりだが、どこかぎこちない。

そんな中ホンランから面接がどうだったか連絡が入りいきさつを話すとジョンウはハヌルに気があるから来たのに間違いないと断言する。

ハヌルが部屋の外でホンランと電話をしている間にジョンウは寝てしまい、あの日の手術の夢を見て目覚める。

自分の部屋に行こうとするハヌルに「今夜は一緒にいて欲しい」と手首を強く握る。

ドキっとするハヌルに「もう少し一緒にいよう。ゴーストップをしよう」と言うジョンウ。

ふたりはジョンウの部屋で花札を始める。

ハヌルはジョンウに色々聞きたかったけど聞けずにいた。

翌朝ジョンウの提案でふたりで帰るのは心配させるから別々に帰ろうとハヌルを先に返したが、母ウォルソンと弟のパダがハヌルは面接に落ちたのではと話しているのを聞いて帰りにくくなる。

後から帰宅したジョンウはウォルソンからハヌルがまだ帰っていないと聞き電話すると家にいるとごまかすハヌルだがジョンウはゲーセンにいると察知して迎えに行く。

その後、母校の高校に行くとふたりが過ごした教室に潜り込む。

高校生に戻ったら何がしたい?とハヌルが聞くと考えたこともなかったお前は?とジョンウが聞く。

ハヌルの言葉

入試の時に戻りたい。不合格がわかった時はしばらく立ち直れなかった。幼いころから過度に期待されていて期待は重くのしかかり重圧になった。その重圧は大人になっても続いている..

ジュンウの言葉

お前は自分をないがしろにし過ぎた。周りよりもまずは自分を大事にすべきだ。高校生に戻れたなら無念なおまえを抱きしめてやりたい

家に帰ったハヌルは家族に面接がだめだったことを伝えるとウォルソンとパダは温かく了承した。

ジョンウについて..

ギョンミンから連絡をもらいカフェに行くとジョンウの病院に書類を取りに行った時にペン型の隠しカメラを見つけたと話す。

その後、病院を調べるとありとあらゆる場所に仕掛けられていたことがわかり警察に相談しに行く。

ジョンウはギョンミンが、なぜ直ぐに連絡をくれなかったのか疑問だったがにお礼をいう。

ジョンウは面接のことをハヌルに謝るように話すと、ハヌルが好きなのか?それは許されるのか?と問う。

ハヌルについて..

ホンランと飲みに行ったハヌルはホンランからジョンウは絶対ハヌルに気があると言われる。

その帰り道、家に入ろうとするジョンウを屋上で引き留めて、なぜそんなに優しいの?私のことが気になるんでしょ?と聞く。

ジョンウはギョンミンから今の自分がハヌルを好きになることは許されるのか?と言われたことが頭をよぎり特別な感情はないと答える。

その様子を屋上で焼き肉をしていたハヌルの家族に聞かれてしまう。

翌日から普通に振舞おうとするハヌルだがジョンウに会うとぎこちなくなる。

その様子を見てジョンウは、詳しく言えないのは今の自分は許されないからだと言う。

そのふたりの横を階段から落ちた人がタンカーで運ばれていくと、ケガをしており血だまりを見たジョンウは、また手術のフラッシュバックが起こる。

ハヌルはうつ病で心療内科を訪れると、その後悪夢を見たり変化はないかと聞かれる。

大きな事故や、転落事故などを起こすとPTSDになる人が多く、医者だと医療事故を起こした後発症する人が多いことを聞く。

ハヌルは今までの出来事を思い返しジョンウがPTSDで苦しんでいることに気付くと家に戻り屋上でジョンウを見つけると抱きしめた。

ハヌルの言葉

辛かったでしょ。大丈夫、きっと大丈夫。彼の痛みが自分の痛みのように感じ、彼の寂しさに共に浸った瞬間だっだ

ジョンウの言葉

ハヌル、俺には幸せは許されない。でも…会いたかった

 

ドクタースランプ第6話結末ネタバレ

お互いの気持ちに寄り添い友達以上の感情と癒しを感じる仲になったハヌルとジョンウ。

ハヌルはジョギングの時にジョンウと会い話をしようと言い、もしかしてPTSDでは?と尋ねる。

その後、ハヌルはジョンウの睡眠の質を上げるためにワインとパジャマを買い、寝具もふたりで洗濯をした。

ハヌルの言葉

あんたのことが気になる。友情よりは濃いけど好きというまではない..今はそういう気持ち。でも今は裁判のことを考えて

ジョンウの言葉

会いたかったと言ったのは本気だった。苦しいけどお前のおかげで耐えられる。時間をくれ。濃い友情なのか免疫学落ちて感染したのか、もしくは違う感情なのか。今後はっきりさせよう

また、ハヌルは自分も救われたからとジョンウにカウンセリングを受けることをすすめるが自分は大丈夫、時間が解決すると言う。

ホンランがハヌルの家を訪ねてきてパダからハヌルがジョンウに振られたことを知り憤る。

その時メールが送られてきたのを見てニヤつくホンラン。

ホンランとデヨンについて..

実はホンランの産婦人科とデヨンの美容外科は同じビルにあり、ある日エレベーターで遭遇うする。

虫が嫌いなホンランの肩にてんとう虫が止まって大騒ぎしてデヨンがとってあげると名札をみて自分のSNSをフォローしているイ・ホンランだと気付く。

デヨンは「今度コーヒーでも」と誘い、その約束のメールだった。

ホンランには、ジヌという息子がいて今はホンランの母と暮らしている。

ある日、ホンランとデヨンはコーヒーデートをすることに。

デヨンは真似したわけではないが同じ美容外科医のジョンウもしていたので3ヶ月前に動画配信を始めて、登録をしてくれたホンランなのかと確認をする。

ホンランは自分ではないと言うが間違って登録者ボタンを押したことを思い出した。

その後も何度もジョンウの名前をいうデヨンに知り合いなのかと聞き、デヨンは親しくはないが大学の同期だと答える。

ハヌルを振ったことを根に持っていたホンランはジョンウを最低の男というと、デヨンは彼はそんな人間ではないと肩を持ち喧嘩になる。

ジョンウについて..

警察から連絡がありペン型の盗聴器に残されていた指紋は不鮮明で誰のものかわからないが再鑑定に提出したと言われる。

ハヌルのすすめを一度は断ったがハヌルが一緒ならとカウンセリングを受けることに。

やはりPTSDを発症していたジョンウを励まそうとハヌルは異常に明るく振る舞った。

ふたりはカラオケに行きジョンウが歌っている歌の内容が自分に告白していたと言い張るハヌルに聞き間違いだと言い返すジョンウ。

その時、一人の女性(イ・ソンギョン)がジョンウに声をかけてきた。

彼女はハヌルとジョンウにつぐ学年3位だった同級生でふたりに会えたことを喜びカフェに誘う。

ジョンウは全く覚えていなかったが、給食でソーセージを多めにくれたり、消しゴムを貸してというとくれたり、スカートの中を盗撮しようとしていた同級生もやっつけてくれて優しかったと思い出に浸るかのような笑顔を見せる。

最後には、裁判頑張ってねとジョンウの手を握る。

彼女の存在はハヌルに嫉妬心を芽生えさせることになる。

翌日、ジョンウに取った態度を反省したハヌルは叔父さんが作ったマンドゥとビールを持ってお詫びに行くことに。

ハヌルの言葉

うつ病で無職な今の状態が辛い一方で、あんたが気になって仕方ない。その上嫉妬までしている。こんなことしてていいのか不安よ

ジョンウの言葉

俺もだ。駄目なのに感情は押さえられない。好きだ、お前のおかげで強くいられる。俺のために処方された薬みたいだ。全てが片付いたらきちんと気持ちを伝えるよ

その晩、道を歩きながら高校の時の盗撮犯の話になり、ジョンウがハヌルに病院に仕掛けられてたペン型の盗撮カメラの話をしかけたところでギョンミンから声をかけられる。

気まずいハヌルは先に戻ると言い家に帰った。

ギョンミンはこの前、自分がジョンウに許されるのかと言ったことを謝った。

ジョンウは、あまりに冷たい言い方で驚いたけど、わかっているから気にしないでと返す。

その頃、帰りが遅いジョンウを心配したハヌルが屋上に上がるとジョンウの家のドアが開いており覗くと窓も開けっ放しだった。

ハヌルが窓を閉めに入ると床にぺんが落ちていた。

「なにこれ?壊れてるの?」というハヌルの背後に誰かが近づく気配が。

ジョンウはギョンミンと別れた後誰かに尾行されていることに気付き向かっていくと帽子をかぶった男は逃げる。

男を追いかけて追い詰めると、あの隠しカメラが側に転がっていた。

おまえは誰だ!とキャップとマスクを外そうとすると男は手にしたビール瓶でジョンウの頭を殴って逃走した。

 

ドクタースランプ第7話結末ネタバレ

ジョンウについて..

小学校の時に学校で育てていたインゲン豆がどうしてかジョンウの苗だけが育たなかった。

先生や友達は心配して声をかけてくれたがインゲン豆は別になくても大丈夫だし嫌いなんだと平静を装うが悲しくて泣いて帰ったことも…

高校になりハヌルがきたことで学年2位に成績が落ちた時も母から努力を怠るからと叱責を受ける。

今回、医療事故を起こした際も母から電話があったが父の名誉に傷をつけないでというだけで慰めて欲しかった言葉はなかった。

ジョンウの言葉

人生はインゲン豆に似ている。時には思い通りにいかないこともある。幸せは実感しにくいのに不幸は痛切に身にしみる。誰かに信じてもらいたかった。でも不幸は終わらない。俺は立ち直れるんだろうか。

ハヌルがジョンウの部屋で書けないボールペンを見つけた時に毛布を変えにきたパダが部屋に入ってきてボールペンが隠しカメラであることに気付く。

その頃、ジョンウは警察に行くと今回の男と以前ジョンウの部屋から出てきた男が同一人物であることがわかった。

そこにハヌルが駆け付けジョンウの部屋にあった隠しカメラも渡すが調べると既に壊れていた。

額に傷を負ってるジョンウを病院に連れて行き、傷の手当と検査をしてもらい何もなかったことがわかるとハヌルは突然泣き出した。

ハヌルの言葉

あの事故はただの事故だと思ってた。不運が重なって偶然起きたものだと。でも黒幕がいるのかも。どうやって耐えてきたの?かわいそう

その言葉は誰からも心配されなかったジョンウを救った。

その帰り道、誰が黒幕なのか?というハヌルに麻酔科医のジンソクが怪しいと話す。

事情聴取に応じなかった上に裁判で証明すると言いながら直前でドタキャンして逆にジョンウの印象を悪くした男だ。

3次裁判当日、ジョンウは家の近くでジンソクが乗っている車を発見すると必死に追いかけるが車は電信柱にぶつかる。

その後、3次裁判が始まってもジョンウは現れなかった。

しばらくするとジョンウが現れて弁護士に証拠品を渡した。

それは、ジンソクが病院に仕掛けた隠しカメラに映っていた映像で黒服の男がふたり手術の前日ジョンウの病院に侵入してヘパリンを点滴の中に注射器で注入している映像だった。

犯人はカジノ業界を仕切っていたジェームズ・チャンの死後、相続人が娘のビンだったことに怒ったチャンの弟が看護師を回収して実行したのだった。

ジンソクは犯人ではなく目撃者で、その証拠をいつジョンウ伝えようか悩んでいたが怖くなりなかなか話せずにいた。

病院にカメラを仕込んだのは彼だが、実は以前手術中の医療ミスを擦り付けられた過去があり、それ以来保身のために隠しカメラを勤め先の病院に仕込むことを常習していた。

ジンソクの隠しカメラのおかげで無実を証明されたジョンウだったが、あまりにも失ったものが大きく責める相手がわからず戸惑っていた。

平凡な日々を取り戻したが、マスコミはジョンウをネタとして扱い、美容業界は彼に対する同情心を利用して共同開発した商品を売ろうと躍起だっている。

ジョンウの母までもが手のひらを返したかのように電話をしてきた。

無実が証明された裁判から3日間ジョンウは部屋に引きこもって出てこない。

ハヌルは何度もメールをしようと思うが言葉が浮かばず躊躇していた。

そんな中、ハヌルが屋上に上がるとハヌルの家族が焼き肉をしてジョンウを元気づけようとしていた。

その後、ハヌルとジョンウはふたりで飲みに出かける。

ジョンウの言葉

失敗ならいくつも乗り越えてきた。家族の支え無しでね。一人で耐えて偉いとも思っていた。でも、強いから耐えられたんじゃなかった。俺はどん底を経験していなかっただけだ

ハヌルの言葉

あんたのことを思うと辛い。あまりにも多くのものを失った

ジョンウの言葉

大切なものを得た。おまえが大好きだ。おまえは俺のための薬でハヌルのおかげだ。人生は塩辛いけどおまえがいれば甘い塩田のアメみたいだ

帰り道、酔っぱらったジョンウは何度も好きだと告白をした。

その後、満月を見ながらジョンウはハヌルの今後の幸せを祈りながら、人生で一度でも誰かに信じてもらいたかったと話す。

ふたりは満月を見ながら寄り添い手を繋いだ。

ハヌルはジョンウが、どれだけ孤独だったのか痛感した。

 

ドクタースランプ第8話結末ネタバレ

パダについて..

ハヌルが生まれた日は空が青く晴れていたので「空」の意味があるハヌルと名付けられ、その流れで海のように陽気な息子で「海」の意味があるパダと名付けられた。

ハヌルの成績は空のように高く、パダの成績は海底のように低かった。

ハヌルはその後も勉強一筋で恋愛にも興味を一切示さなかったが、今のハヌルはメールのやり取りでニヤついている。

大好きだと言われ手もつないだから恋人同士?でも付き合ってと言われてないから友達?まさに恋煩いなのは間違いなかった。

ハヌルは母と叔父に論文のためとか友達の話として相談するがふたりはそれは恋人同士だと言う。

その話を聞いていたパダは正式に告白をされていないのなら恋人同士とは言えないと断言する。

不安になったハヌルはジョンウに会うため屋上に上がると話をする前にお水が欲しいとジョンウの部屋に入る。

そこにパダが訪ねてきたためハヌルはトイレに隠れるとパダは姉さんをもてあそんでいるのか?手もつないだんだろう姉さんと付き合ってほしいと話す。

状況を読んだジョンウはハヌルに聞こえるように大きな声で自分はもう恋人同士と思っていたと言う。

パダが帰った後、さっきのことは本当なのかと聞くとハヌルに花束を渡して自分はそう思っていた今日はデートをしようと話す。

デート当日、ホンランからジョンウが屋根部屋に住んでいることを聞いたデヨンが突然訪ねてきて、ずっと心配していたけど連絡することをためらっていた。

なぜ、こんなところにいるのか?と話し今から食事でもして話そうと誘う。

ハヌルは自分は後でいいから行くように促す。

デヨンとの食事が終わると今度はギョンミンから連絡が入るがジョンウは今日はどうしてもダメだと断る。

ハヌルはロマンティックなデートを計画しているというのでジョンウは期待していたが行った場所は図書館でハヌルは論文について彼氏と話すのが夢だったと言う。

その後、ジョンウの提案で映画を見に行きゲーセン、プリクラとデートを楽しんだ。

プリクラを選ぶときジョンウに気を遣うハヌルに、自分は気を遣う彼女は嫌だ。

今日もデヨンやギョンミンに気を遣っていたと話す。

ジョンウの言葉

お前にお願いがある。もう我慢したり人に譲ったりしないで欲しい。何でも理解して受け入れようとし過ぎだ。そのせいで疲れ果てたんじゃないのか?

その後、2人が帰宅するとギョンミンからの結婚式の招待状がポストに入っていた。

ギョンミンが2ヶ月後に結婚するとハヌルに話すと明らかに様子がおかしい。

翌日、別々に心療内科を訪ねたジョンウはハヌルが診察室で泣いているのを目撃する。

ジョンウが家に戻るとハヌルの母とパダと会い今から食事を食べようと誘う。

パダが話があるとジョンウをハヌルの部屋に連れて行くと、そこでギョンミンとハヌルがふたりで写っている写真を見つける。

ハヌルについて..

実はハヌルがうつ病を発症したきっかけと思われる要因にギョンミンが関わっていた。

毎日仕事に追われるハヌルに「頑張っている」と優しい言葉をかけ論文の参考文献を渡したり大きなオペに参加させたりして信用をさせ、ハヌルが書いた論文を自分の手柄にして助教授にのし上がった。

そのギョンミンが製薬会社の娘と結婚して病院をやめると聞き、助教授になったのも箔をつけるためだけだったとも聞いた。

ハヌルはギョンミンの送別会に行きビールを顔にかけると、怒るギョンミンに全て話しましょうか?真っ当に生きろ!と捨て台詞をはいた。

その後、ホンランから電話がありデヨンが一緒に仕事をしないかとジョンウを誘ったが彼女が大変な状態にあるから側にいたいと断ったことを聞いた。

雨の中傘もささずに歩いているハヌルを迎えに来たジョンウに

ハヌルの言葉

恥をかかせる気?もう別れよう。私は恋愛できる状況じゃない。私忘れてたけど..自分の面倒もみられない..ごめんね..

ジョンウはどんな苦しみでも一緒に分け合おうというが、ハヌルは巻き込みたくない、それが一番嫌だと告げる。

ジョンウはハヌルに傘を渡すと、とぼとぼと歩き出す。

 

ドクタースランプ第9話結末ネタバレ

ハヌルについて..

インターンの面接で嫉妬や争いが多い病院で初めて信じてくれたのかギョンミンだった。

お世話になっているお礼にとハヌルはギョンミンを食事に誘うと、なぜこんな私に親切にしてくれるのかと尋ねる。

ギョンミンは「君は、とても真面目で一生懸命だ。皆君をわかっていない。俺は君を理解して力になりたい」と言われハヌルはギョンミンは見方だと信じた。

でも、その後、手柄を横取りしたり、ハヌルがデーターの改ざんをしているなど教授に嘘の告げ口や悪口を話していることがわかり、最後は論文までも奪われてしまいハヌルの心は壊れた。

そんな時にジョンウと出会い恋に落ちたが、いつか彼も自分を傷つけるのではないかと不安になり、同時にこんな不安定な自分が彼と幸せになれるのかと悩む。

お互い深く傷つけるだけだからと別れを決意した。

その後、ジョンウはデヨンの病院で働くことになり、病院の近くにあるワンルームに忙しい時だけ泊まるために荷物を屋根部屋から運んでいた。

退去ではないとジョンウは言うがパダは2人が別れたんじゃないかとウォルソンに話し、ハヌルにも聞く。

その晩、ジョンウはデヨンと飲みに行きデヨンから自分のミスでハヌルとおかしくなったのではないか?と聞く。

実は、デヨンはハヌルが今大変な状況にあるジョンウの彼女とは知らずに、親しい友人として説得を頼みたいと思いホンランに話したと告げた。

その頃、ハヌルの母は、義姉からの電話で地元の病院の息子とのお見合い話しがあり、今日お見合い相手がソウルに行くからハヌルに会うようにと伝えてくれと言われた。

母は、ハヌルは今はそんな状況ではないと伝えるが義姉は聞く耳を持たず。

母は、ハヌルにはお見合いとは告げずに地元で病院を経営している院長の息子がソウルの病院のことを聞きたいと言っていると話すとあっけなくオッケーするハヌル。

しかし、相手と会い状況がわかったハヌルは帰ってくるなり「私が恥ずかしい?自慢できない娘だから仕事をさせたいんでしょ?周りの目なんか気にならないけど母さんも同意見なんでしょ?」と母ウォルソンを責める。

その後、叔父のテソとパダが計画してハヌルと母ウォルソンを別々に豚足屋に連れていき2人が話せる場を設ける。

母ウォルソンについて..

ウォルソンはハヌルに父親が亡くなる前に結婚する時にハヌルに渡して欲しいと言っていた通帳と印鑑を渡す。

また、パダから父の死後ハヌルが不眠症になり、その原因が父の最後の電話に出れなかったことがトラウマになっているのではと話す。

「でも、その罪悪感は捨てて欲しい、私たちはハヌルの親で本当に幸せだった。でもハヌルはうつ病になり苦しんでいた、罪悪感なんて持たないで悪いことなんか何一つしていないんだから。」

幸せに過ごしなさい、病院でなにがあったか知らないけど全て忘れて楽になってと話す母に涙するハヌルだった。

その晩、ジョンウとのプリクラを見ているうちにハヌルは「もう寝てる?」とジョンウにメーをしていた。

朝から、そのことに気付き何であんなメールを送ってしまったのかと後悔しながら唐辛子を取りに屋上に上がっていくと、そこにはジョンウが座っていた。

気まずいふたりだったが..

ジョンウの言葉

お前のこと待っていいか?お前の気持ちが楽になるまで。だから戻ってこい。ちゃんと食べて薬も飲んで時々散歩もしろ!それで、いつか戻ってこい。

ハヌルは嬉しくて少しはにかんでいた。

また、ジョンウが働くと公表してからデヨンの美容外科は予約で殺到したが、オペの時にジョンウはPTSDの発作が起こってしまう。

デヨンは無理をしないように説得するが大丈夫だと話すジョンウ。

次のオペ当日、どうにか落ち着こうとするが幻覚を見たり落ち着かない様子のジョンウ。

いざオペ室に入り麻酔科医に確認をすると聞き覚えのある声が…

そこには麻酔科医としてのハヌルの姿があった。

 

ドクタースランプ第10話結末ネタバレ

ハヌルが麻酔科医として担当していたことに驚いたジョンウだったが手術は無事に終了した。

術後、ジョンウはデヨンになぜハヌルを麻酔科医として許可したのか聞く。

ハヌルはジョンウが復帰すると聞きPTSDを心配していた。

得に事件の時、信頼していた同僚がヘパリン混入の手助けをしていたことで同僚を怖がっていると思うからと一緒に手術に入ることをジョンウには内緒でデヨンに頼んでいた。

ハヌルが担当するのを黙っていたことを謝るデヨンに、そのことはいいが自分はまだ無理みたいだと話す。

自分が強がることで周りに迷惑をかけると言っているのをハヌルが聞いて迷惑なんかじゃないと言い争いになりかける。

その時、ジョンウとハヌルの高校の時の恩師がジョンウを訪ねてきてハヌルがいることにも喜びデヨンも含めた4人食事をすることに。

デヨンはそこでジョンウとハヌルが高校の時ライバルで、その当時から言い争っていたことを知り納得する。

ホンランについて..

突然、母から電話があり身内が怪我をしたので付き添うためホンランの息子の面倒を見れないとの連絡だった。

ホンランは息子のジヌを迎えに行き取り敢えず病院まで連れてきて友人に手術の間面倒を見て欲しいと頼むが休暇で済州島に出かけていると言われ困り果てる。

その話をエレベーターの中で聞いていたデヨンが自分がジヌをみておくと言ってくれて喜ぶホンラン。

術後、ジヌを迎えにいくと大好きな虫の話でデヨンと楽しそうに遊んでいる。

ホンランはデヨンにお礼を言うと初めて笑ったと言われる。

その時、同期からギョンミンの結婚式のことで連絡があり、ギョンミンの送別会でハヌルがビールを浴びせたこと、ハヌルの論文を盗んで悪質な噂を流して働けなくしたことを聞いた。

丁度通りかかったジョンウはどういうことかとホンランに聞き真相を知った。

その後、病院で片づけをしているギョンミンに会いに行きハヌルに何をしたか尋ねると、この場に及んでもハヌルの悪口をいったためジョンウはギョンミンを殴った。

ジョンウはハヌルに会いにいくと喧嘩をして怪我をしているジョンウを心配するハヌルを抱きしめた。

ジョンウはハヌルが手術に一緒に

立ち会ってくれたことが本当は嬉しかったと話す。

ハヌルの言葉

感謝している。病院を辞めて世界が終わったと思っていたでも、あんたのお陰で一杯笑った。トッポギにゲーセン..病院の外にも世界があるって教えてくれた。あんたも同じよ。病院を出てもあんたの世界はある、メスを持たなくてもかけがえのない存在よ

その後ふたりはとびっきりのお気に入りの服をきてクラブで踊りあかした。

その帰り道ハヌルはジョンウに実は高校の時の先生が訪ねてきた本当の理由は背中のしこりのことで相談するためだったと話す。

でも、看護師たちがジョンウがPTSDで回復していないということを耳にして話さず帰ろうとしていたが、たまたま先生の背中に手を当てたハヌルが気付きデヨンにその場で見てもらい手術をすすめた。

デヨンと手術をさせてと言うハヌルにジョンウは先生の手術は俺がすると言う。

ジョンウの言葉

やりたいんだ。言ってくれただろう?俺が回復すればお前もできると。トラウマ克服に理由が必要なら、それはお前だ。一緒にやろう力を貸して。

その後、恩師の手術は無事に終了し打ち上げに参加するふたり。

その時、ホンランから連絡があり飲み会を抜け出して会いにいくとギョンミン先輩のことをなぜ黙っていたのかと怒るホンラン。

ジョンウが殴ってくれてせいせいしたと聞き驚くハヌル。

その後、デヨンがお店からかりたゲームに当たったハヌルは「恋人はいますか?」の問いに「今はいない」と答え、次に当たったジョンウは「最近キスしたのはいつ?」の問いに「10年前かな~」とごまかす。

ふたりになるとジョンウは俺はまだ俺は元カレか?とたずねるとハヌルもあんたも嘘をついたと言う。

気持ちは、すでに繋がっていて熱いキスをするふたりだった。

 

ドクタースランプ第11話結末ネタバレ

やっと気持ちが通じ合った2人は犬に吠えられるくらい大きな声でお互い相手のことをべた褒めする。

ジョンウはその日から屋根部屋に戻ってきたが別れて帰宅すると直ぐにハヌルに電話をかけて長話をすることに。

その内「会いたい。上がってくるか?」とジョンウが言うとジャージャー麺に合う母が漬けたネギキムチを持って家族には黙って屋根部屋に行くハヌル。

2人が付き合っていることはしばらく病院には内緒にするけど家族には話すつもりとハヌルが言うとジョンウは喜んでいる。

ハヌルはそのままジョンウのベッドで朝まで寝てしまう。

翌朝、サンチェを採りに行った母ウォルソンはジョンウが帰って来た気配に気付き喜ぶと空きっぱなしの窓を閉めようとした瞬間ジョンウがベッドで女と添い寝しているのを目撃する。

もちろん、それはハヌルだが慌てふためくジョンウに黙って置くように目で合図をするハヌル。

ウォルソンがいなくなったのを確認すると、ハヌルは添い寝しかしていないけど何を言われるかわからないから昨日は家族に話すと言ったけどしばらく内緒にして欲しいと話す。

ジョンウはウォルソンからどんな風に思われるかと心配したが案の定ウォルソンはハヌルが病気にも関わらずジョンウが女を連れ込んだと怒り新党だった。

ホンランについて..

叔母の看病から解放されたホンランの母がジヌを迎えに来ると、ジヌはアリのおじさんにと絵を渡す。

その日の朝、ホンランは絵と一緒に娘さんにとインスタ映えするからとお礼にマカロンを渡す。

ジョンウはその日、HP用の写真撮影で担当した女性から彼女はいるのかと尋ねられたが、ハヌルが病院では内緒にと話していたのでフリーだと嘘をつく。

その日、病院の皆でランチに行った帰りハヌルはジョンウに彼女が私であることは黙って欲しかったけど彼女がいることは話していいのではと少し怒っている。

ジョンウも今朝、ハヌルの母からネクタイをきつく締められたり肘で叩かれたり嫌がらせをされていた時にハヌルが助けてくれなかったことが不満だった。

喧嘩別れをして気まずいふたりだったがお互い素直に謝れなくてモヤモヤした気持ちのまま朝を迎えた。

その日は、ウォルソンの誕生日だったが朝から義姉の嫌がらせの電話で気分がわるかったが、ふと見ると自分の家の割れた皿がジョンウのゴミとして出ていた。

ウォルソンは、その皿はあの晩論文を読みながら食べるとハヌルがネギキムチを入れていた皿とわかり、あの時の女がハヌルであることに気付く。

そこにジョンウが通りかかりウォルソンは誤解が解けたことを伝えるとお願いがあるとジョンウに言う。

その日、誕生日のお祝いにハヌルとパダとウォルソンはスカイラウンジに食事に行くことに。

そこにジョンウが花束を持って現れるとウォルソンに渡した。

パダはジョンウは我が家の敵だというと、あの女性はハヌルよとウォルソンが言う。

ハヌルは事のついでに自分がジョンウと付き合っていることを話し、からかったり、いじめたりしないように言う。

ハヌルの言葉

以前は知らなかった。恋愛がこんなに難しいと。寂しさ申し訳なさ感謝の気持ち、どれも想像以上だ。何でもないことが宇宙のように壮大に感じる

4人はシャンパンで乾杯し食事を楽しんでいると話の流れからハヌルがジョンウの病院で手術を手伝っていることを話す。

黙っていてごめんというハヌルにウォルソンは、前に進めたんだね、ハヌルの彼氏が横にいて仕事にも就けて、こんな嬉しい誕生日はないと喜ぶ。

デヨンについて..

ホンランから貰ったマカロンを喜んで食べている娘のウジョンの様子を見て喜ぶデヨン。

しかし、洗濯物に血がついているのを見てウジョンにいじめられているのかと言うと、ブラのワイヤーが刺さったと話す。

その後、コンビニでホンランに会い事情を話すと一緒に選んであげましょうか?と2人で下着売り場に行くと、ご両親で来られる方は珍しいですよと店員から夫婦と間違えられる。

帰り道お礼を言うデヨンにデリケートな話こそ子どもが恥ずかしがらないように堂々と話すべきとアドバイスをするホンラン。

その晩、屋上で家族について話すハヌルとジョンウ。

ハヌルは恥ずかしいというがジョンウは自分の家族と違って愛情があってうらやましいと言う。

逆に、なぜ自分の両親のことを聞かないのかと尋ねるジョンウにハヌルは高校の時に2人が倒れて保健室に運ばれた時にジョンウのお母さんを見たことがあると話す。

その時に「こんなことで呼び出さないでください。成績も落ちているのに、校内ですら1位も取れないのに」と先生に話していた。

ジョンウは自分の両親は2人とも心臓外科医で父親はアメリカで教授をしていること、最近アジア人初のアメリカの心臓協会会長に選ばれ母親も一緒に研究をしていると話した。

だから美容外科に進むときに反対されて今でも理解しあえていない。

以前の大きな事件が会った時も母親から連絡がきて心配してくれるのかと思ったら功績に傷をつけるなと言われた。

ジョンウの言葉

孤独だった。お陰で孤独を埋める方法を早く知れた。誰しもどんなに努力しても手に入らないものがある。俺の場合は親からの愛情だった。でもそれ以外は多くのものを手に入れた。それらに感謝して努力してきたんだ

ハヌルは自分以外に誰か相談できる人はいなかったのかと話すとギョンミンだったと言う。

自分のせいで仲たがいをさせたことを気にするハヌルにギョンミンは以前から少し様子がおかったと話す。

その後、ハヌルのうつ病も改善の兆しをみせジョンウも仕事に邁進できる日々を送っていた。

ある日、2人で飲みに行ったときにハヌルは気になり、ギョンミンのどんなところがおかしかったのかジョンウに尋ねる。

兄弟のように仲が良かった2人だったが、ジョンウが医学部に入った時に初めて酒をご馳走になった時にギョンミンが自分の酒に薬をいれたのを見たと言う。

救急搬送され大量の睡眠薬がでたが酔っぱらっていたため現実なのか幻覚を見たのかわからなかったし、なんでそんなことをするのか理由がわからなかったと話す。

その後は何事もなく兄のように親切だったが、ハヌルにしたことを考えるとやはり事実だったのかもしれないというジョンウ。

正直、望みがわずかでも信じたかったと言うジョンウに信頼していたから?とハヌルが尋ねると仮に事実だとしたらつらすぎると答えるジョンウだった。

場面は変わり、ギョンミンのもとを麻酔科医のジンソクが訪ねてくると「約束は守らないと」と告げる。

 

ドクタースランプ第12話結末ネタバレ

ハヌルとジョンウは、それぞれホンランとデヨンに電話で話すが、実はホンランとデヨンはホンランの家で一緒に食事をしていた。

ある晩、ジョンウはいつものようにハヌルと電話でたわいない会話をしていると背後に気配が..

そこにいたのは、ハヌルの叔父のテソと弟のパダだった。

テソはハヌルの父親代わりにハヌルを幸せにしてやってくれと頼み、パダは借金は大丈夫なのかと尋ねると来年には完済できると答えるジョンウ。

その後3人はフラフラになるまで酔っ払い、ハヌルが中学校の時に勝手にリスのぬいぐるみを捨てられて泣いたことがあったということを聞いた。

そしてジョンウが翌朝目を覚ますとハヌルの家にいた。

二日酔いで体調が悪いだろうとハヌルはジョンウのために車で通勤することに。

昨日の話になりリスを捨てられて泣いたことを聞いたとジョンウが話すと、実はハヌルは勉強する時間が惜しくて修学旅行を仮病を使って行かなかったが、やっぱり悲しくなってリスのせいにして泣いたと話す。

しかも、今まで一度も修学旅行に行っていないと言い驚くジョンウ。

デヨンとホンランについて..

実は、ホンランの家にデヨンがいたのは娘のウンジョンが捨てると言ったジャングルジムの遊具をジヌにあげるためで、お礼に食事をご馳走になっていた。

デヨンを送る帰り道ウンジョンのお小遣いの件を話していると、デヨンはジヌに会いたい、週末に公園で虫取りしましょうと誘う。

ホンランはチャンスカードを使おうと提案する。

チャンスカードとは、お互い手伝ってもらいたい時に使うカードで、ホンランは自転車の乗り方や虫取り、デヨンはウンジョンが産婦人科に行く時などに使えると3枚づつ持つことに。

ハヌルはジョンウにプレゼントをネットで注文していたが中身は中古サイトで見つけたと言う「美容外科と再建手術の歴史」もうひとつは「子犬の手術帽子」だった。

なんかの仕返しかというジョンウに私にはリスのぬいぐるみとホットクだったというハヌルに他にもプレゼントがあると話す。

ジョンウは修学旅行に行ったことがないハヌルのために初めての修学旅行を計画していたのだった。

旅行の計画を立てるためにコーヒーを飲みに行った2人だったがジョンウは高校3年生の頃から不安で寝れなくなって睡眠薬を飲んでいたことを話す。

ハヌルは戸惑いながらも、やはりギョンミンは危ないと知っておきながら意図的にジョンウのお酒にゾルピデムを入れたのかもと話す。

ジョンウは遮るように今が幸せ、この平和が続くことが一番だと言う。

翌朝、2人は新しい服とジョンウが作ったきんぱを持って修学旅行にでかける。

旅先ではレンタルの制服に着替えて学生時代に戻ったように楽しむ2人だった。

いよいよキャンプの始まりだが頼んだ食材が、まだこないとジョンウが言うと、そこにホンランとデヨンが現れる。

状況を説明するとジョンウは修学旅行には友達がいた方がいいと思いホンランに食材を頼んでサプライズでハヌルを驚かせようとした。

ホンランはチャンスカードを使ってキャンプ場は自転車の練習もできるとデヨンに一緒にくることをお願いしていた。

ハヌルはデヨンとどんな関係なのかとホンランに聞くが最近ハヌルに会っていなかったから一緒に飲みたかったけど一人だと気まずいからデヨンに頼んだと話す。

その後、4人でキャンプを始めるとハヌルとホンランはどうして仲良くなったのかと聞かれホンランは嫉妬や争いの絶えない人たちの中で仕事に専念している姿が素敵だったから自分から声をかけたと話す。

次に、ジョンウとデヨンがなぜ喧嘩別れしたのかに話が及ぶと昔は双子のように仲が良かったと話すデヨン。

ただ、医療ボランティアがアフリカに行く話があったが他の研修医たちはせっかくの休みに行くのを嫌がっていたところにデヨンが立候補した。

海外に行く機会は貴重だと話すデヨンの肩をさすがだ!とジョンウが叩いた時に足元の買い物袋で滑って階段から落ちてデヨンは腕の骨を折る。

デヨンの代わりにジョンウが行くことになったのだが、アフリカのドキュメンタリーがヒットしてジョンウは一躍有名人になった。

ジョンウが帰国するとデヨンの嫉妬から険悪なムードになり髪を引っ張りあう大喧嘩をして、それっきりだった。

デヨンは今にして思うとあの頃は離婚した直後で不安定だった、裕福な義の両親に見下されて限界だった、その時アフリカに行って有名になったのが自分だったらばかにされなかったのにと考えていたことを話す。

あきれたハヌルとホンランは席を外すとホンランにデヨンのことが好きなのかと尋ねるとまんざらでもない様子。

ホンランはハヌルに仕事のことを尋ねるとギョンミンは義両親の製薬会社で働いても助教授は続けられたのになぜやめたのか不思議に思っていた。

弱みを握って論文を盗んだことを公表した方がいいと話すホンランに

ハヌルの言葉

私はいまのままでいい。ジョンウがいて幸せなの。修学旅行にも来られた。考えてみれば私に必要なのは普通の生活だった。病気になって何気ない日常に癒されたの。しばらくは小さな幸せをかみしめていたいの

その頃、すっかり仲直りをしたジョンウとデヨンはギョンミンの話をしていた。

デヨンもギョンミンのことを信じていたが、まさかそんな人だったとはと話す。

そしてデヨンはギョンミンが薬をやっていないか?と言うとまさかとジョンウは答えるがデヨンは以前、ギョンミンが粉薬を持っていたのを見たと言う。

その頃、ギョンミンの部屋をジンソクが訪ねてくる。

「あなたは隠しカメラに気づいていたのに2日も秘密にしたまま通報しなかった!わたしのカメラに何をしていたんでしょうか?」と話すジンソク。

楽しい修学旅行?も終わった帰り道、どこか浮かない表情のジョンウの様子が気になるハヌル。

ホンランとデヨンは帰りの車の中でジヌの話ばかりするホンランに「子どもや友達の話ではなくあなたが知りたい」とデヨンは言う。

その日、ハヌルはカウセリングを受けに心療内科に行き病院の活動サイトを紹介された。

その中に「医療ボランティアミャンマーにて」という写真の中にギョンミンの姿を見つける。

ヘソン製薬はマカオの支部も支援していること、社長がマカオの女性と結婚していることを知る。

その後、ホンランに医療記者を紹介してもらうとギョンミンが研究中の急性疼痛薬が通過率5%以下の第2相試験という高い壁を越えようとしていたことに驚く。

医療記者は第3相試験も超えると言われているが疑わしいところが多いと言う。

数年前、製薬会社と結託した記者がウソの記事を書き株価を操作したことがあったが、その時と同じ記者が今ヘソン製薬のうわさを広めていると言う。

記者はヘソン製薬は金儲けだけを考えているまともな会社ではなく、マカオのギャングとのつながりもと話す。

その後、納得がいかないハヌルが図書館で調べると、ヘソン製薬の副社長に見覚えが。

ジョンウの裁判の日、ハヌルはジョンウが記者に囲まれているのを見ていた時にハヌルにぶつかってきたのが、ヘソン製薬の副社長だった。

なぜ、裁判所に来ていたのか考えているとパダが警察にいると母から連絡が入った。

警察は、ジョンウの引越して来た日にパダが見た男はジンソクではないと言う。

ジンソクはその頃、国外に出ていたとのこと。

警察にハヌルが着き、画像を見るとそこにはギョンミンの姿が。

ハヌルはギョンミンを電話で呼び出しギョンミンの車に乗ると、せっかく助教授になったのに直ぐに辞めたのは新薬開発に肩書が必要だったからでは?とハヌルが切り出す。

引越しの日にジョンウのアパートにきていたこと、誰かが嘘の論文と記事で株価を操ろうと企んでいる噂。

でも、本題はヘソン製薬の副社長がなぜジョンウの裁判にいたのか、ジョンウの事件と関わりがあるのか、まさかギョンミンも関わっているのかと問い詰めた。

すると、動揺したギョンミンは運転操作を誤りトラックとぶつかり、ギョンミンとハヌルは意識不明の大怪我を負うことに。

 

ドクタースランプ第13話結末ネタバレ

ギョンミンとジョンウについて..

ギョンミンはジョンウの家庭教師だった。

ジョンウの母は事情は知っているとギョンミンに倍の報酬を渡してジョンウを必ず韓国大学の医学部に入れるようにと言う。

親からの過度のプレッシャーを受けているジョンウを哀れに思っていたがジョンウは明るく前向きな性格だった。

自分の境遇や親に対して怒りを感じていたギョンミンは自分自身の未熟さにもウンザリしていた。

ハヌルに事の真相を暴かれたギョンミンは動揺して運転操作を誤りトラックとぶつかり、ギョンミンとハヌルは意識不明の大怪我を負うことに。

ギョンミンの言葉

ジョンウは俺に何も悪いことはしていない。だからこそ俺は苦しんだ。言い訳だろうか?

ハヌルが事故に遭い重傷で緊急手術が必要という連絡を受けジョンウはハヌルの家族と病院に駆けつける。

手術は成功し、ジョンウはその日は手術の患者がいたためハヌルの母と叔父に病院に残ってもらいハヌルの入院の準備をするためにバダと自宅に戻った。

バダは真っ当に生きるから姉さんを助けてほしいと祈ったと落ち込んでいる。

仕事が終わりジョンウは病院に駆けつけるがハヌルの意識はまだ戻っていない。

医師に脳出血はしていないのになぜ意識が戻らないのか問い詰めるが後から脳出血が起こる場合もある辛抱強く待とうと諭される。

場面は変わり、高校の恩師が手術後の経過観察でジョンウの病院に再診し、高校の時に2人が倒れて保健室に運ばれた時にハヌルがジョンウに書いた手紙を見つけたと言う。

その時に何も声をかけずに塾に行ったハヌルを冷たいやつと思っていたジョンウだったがじつはハヌルはジョンウに手紙を書いていた。

ハヌルの言葉

ジョンウあまり無理をしないで。私も頑張るからあんたも頑張れ。すべて上手くいくはず、お互い頑張ろう。

ジョンウは今更ながらハヌルの本当の優しさを感じ、ハヌルの過去の手紙が今の自分を励ましてくれていることに涙した。

その後、目を覚ましたハヌルに皆安堵しジョンウが残りハヌルの傍にいることに。

ジョンウの言葉

昨日思ったんだ。愛とはなんだか俺は知らなかった。でも愛は祈りに似ているのかもしれない。昨日の夜はどうか目覚めてくれと祈っていた。それから..お前を心から愛している

いい雰囲気をかき消すかのようにデヨンとホンランがお見舞いに来た。

一方でハヌルと一緒に事故に遭ったギョンミンは症状が良くなく命の危険性がある状態だった。

そんな中、ジョンウのもとをジンソクが訪ねて来た。

裁判後連絡がとれなかったから心配したとジョンウは伝え、証言をしてくれたお礼を言う。

ジンソクは実は供述とは違いカメラは7つ仕掛けていて7つ目は自分が持っていると話すとジョンウはなぜ警察に話さないのかと問う。

ジンソクは今の話は嘘だがギョンミンは反応が違った、彼は「俺のせいじゃない」と言った、つまり他に黒幕がいるのではないかと言う。

警察から連絡をもらったジョンウは尾行していたのはギョンミンでハヌルはそのことに気付きジョンウと会っていたことを知った。

ジョンウは病院に行くとなぜ話してくれなかったのかと自分のために命を懸けるなとハヌルに怒鳴ってしまう。

落ち込むハヌルのもとにジョンウから花束が送られてくる。

そこには「ハヌル、俺も頑張るからお前も頑張れ。俺たちならきっと大丈夫」とメッセージがあった。

ハヌルはジョンウに無茶をしたことを謝り正直ギョンミンに自分の考えを否定して欲しかったと話す。

また、事故に遭ったあと薄れゆく記憶の中でギョンミンからジョンウが大学入試3週間前に泊まり込みで家庭教師をしていた時に父親から連絡が入り数時間抜けたいとジョンウの母親に話したが許しをもらえなかった。

その後、酒に酔い睡眠薬の分量を間違った父親は事故に遭って亡くなった。

ジョンウは自分に何も悪いことをしていないけどジョンウの家族に同じ様な思いをさせたくて酒に薬を入れたことを話した。

ギョンミン自身の選択で道を外れたのだから許す必要はないとハヌルは告げた。

その時、集中治療室のギョンミンから呼び出しがあり、事件を起こしたのがジョンウの病院だったとは前日まで知らなかった。

どうにかしてやめさせようとしたが自分は株価操作に深入りし過ぎていたと話す。

信じられないというジョンウに自分がもう直ぐ死ぬことはわかっている、こんな状態の時まで嘘はつかないと言う。

ギョンミンの言葉

ジョンウ..許してくれ。俺はお前を傷つけた。でも、どん底のお前を助けたかったのは俺の本心だ。俺を恨むなんて時間の無駄だ、たとえ俺が死んでも全て忘れろ。そして前に進むんだ。ジョンウいい人生を。

集中治療室の外で待っていたハヌルにギョンミンから謝罪をされたが答えなかった。

ギョンミンは、もうダメかもしれないが許すべきか?ジョンウの傷ついた心は許すことを拒んだ。

その後、ギョンミンは亡くなり、ジョンウは大学の合格祝いにギョンミンから買ってもらった黒いスーツを前に一人泣き崩れる。

 

ドクタースランプ第14話結末ネタバレ

その後、「マカオカジノ相続人死亡事故」に韓国人医師(ギョンミン)が関わっていたというニュースが流れる。

ギョンミンは株の譲渡を交換条件としてマカオの集団Bにヘパリンを提供し、某大学(大韓大学病院)への多額の賄賂も発覚したが交通事故で死亡し不起訴になったとあった。

ハヌルはその後順調に回復し退院する日を迎え、その足で以前の職場の大韓大学病院へ向かった。

かつての上司はハヌルが置かれていた状況を見抜けずすまなかったと謝り、悪習慣を断ち切りハヌルが復帰してくれればハヌルだけでなく病院の名誉も回復できると職場に戻ることを懇願された。

ハヌルはホンランに報告しハヌルの復帰を喜ぶホンランに自分の病気がもう大丈夫なのか上手くやっていけるのか不安をもらす。

その頃、ジョンウは以前の同僚で事件に加担した看護師に会いにきていた。

元看護師は事件前日ギョンミンからの手紙でヘパリンの減量を提案されジョンウの病院で死亡事故だけは避けようという内容だった。

やはりギョンミンは現場がジョンウの病院だということを知らなかった、なのでどうにかしてジョンウのために最悪な状況を避けようとしていたのだ。

その時ジョンウの母から電話がありギョンミンは最低な男と文句を言う。

ジョンウは入試前にギョンミンの父親が亡くなっていたことを知っていたかと尋ねると、知っていてジョンウの入試に影響が出たら文句を言おうと思っていたと話す。

ジョンウはソウルに来るという母の話も忙しいからと電話を切る。

ハヌルとジョンウはもしあの時にギョンミンと会っていなかったら、もしあの時にギョンミンを許していたらという葛藤に苦しめられていた。

その日ジョンウはハヌルの家族と夕食をご馳走になった。

ハヌルの家族が日帰りで釜山にいくことを知り自分も同行していいかと尋ねる。

釜山に行く日の朝、ハヌルはジョンウが電話で父親に今日は学会があると嘘をついているのを聞いてしまう。

車で出掛けた5人だったが車中でマッコリはこぼすは、釘が刺さってパンクするはで散々な旅になったが無事に釜山に着いた。

実は夏の終わりの季節は亡くなったハヌルの父が好きな季節で毎年墓参りに来ていた。

デヨンとホンランについて..

デヨンとホンラン、息子のジヌはチムジルバンに一緒にきていた。

卓球をしたりゲームで遊んでいるとジヌから「おじさんがママの彼氏?」と質問され少し動揺するデヨンとホンランだった。

ハヌルの家族は、昔からの馴染みの食堂に夕食を食べに来ていた。

途中ジョンウはハヌルの母とアイスを食べながら、今は悲しみも消えて楽しい思いでしかないと話すウォルソンにどれだけ時間が経てばそうなれますかとジョンウは尋ねる。

ギョンミンのことで苦しんでいることがわかっていたウォルソンはあんなヤツのことは忘れるように諭す。

ジョンウの言葉

忘れられません。なぜかいい思い出ばかりが浮かびます。誰も来なかった卒業式に唯一来てくれたんです。ギョンミンの父親が亡くなって日が浅いことを知らなかった。どんな思いでスーツを買って俺のもとに来たんだろう。昨日許す気になっても今日は許せない、憎めないけど理解もできない..

ウォルソンの言葉

ジョンウ、こういうでしょ?誰かを許すのはその人のためではなく自分のためよ。誰かを恨み続けるのはすごくつらい。胸も苦しくなるし腹もたってくるものよ。忘れようとせずそのままでいれば苦しいことも徐々に消えていくはずよ

その日釜山で上がった花火を見ながらハヌルはジョンウに助教授のオファーがきたことを伝えるとジョンウは受けるべきだと、とても喜んだ。

紆余曲折の末、ハヌルは自分の居場所を取り戻した。

その後、ハヌルは多忙な日々が続きジョンウとの時間を取ることが難しくジョンウは淋しさを募らせて言った。

そんな中、医療事故の賠償金が20億ウォン戻ってきたジョンウはある決断をする。

ジョンウはハヌルのオフィスを尋ねると、なかなか会えないのは淋しいからお前と一緒にいるために大きな決断をした言い、少しときめくハヌル。

ジョンウは一枚の写真をハヌルに見せると7歳の小耳症のの女の子でボランティア団体に助けがいる子はいないか聞いて、この子を手術してあげたいと話した。

今いる病院は条件を満たしていないため、ハヌルがいる病院の医師と話し、ここでの再建手術が決まったと言う。

ハヌルと意義がある手術をしたい一緒にやってくれないかとジョンウは伝え了承するハヌル。

ハヌルは今回のジョンウの行動がカッコイイと褒めたが、なぜ私と一緒にいるためになんて言い方をしたのかドキドキしたと話した。

ジョンウはハヌルの見えない様にバッグから指輪の箱を取り出した。

 

ドクタースランプ第15話結末ネタバレ

ハヌルに指輪を渡そうとするジョンウだがデヨンからプロポーズの指輪か?と聞かれ曖昧な返事をすると助教授になって間もないハヌルの負担になるのではといつになく正論を言う。

そんなある日、バダが「マカオカジノのオーナーがジョンウに賠償金の一部25億ウォンを返還する」という記事を見つける。

ハヌルは屋根部屋に行きジョンウにバダに絶対お小遣いをあげないよう念を押す。

あんなに苦しんだのに世間がジョンウをほっておいてくれないことや手の平を返す言動に怒りを覚えるハヌル。

ジョンウはチャンスと思いハヌルにプレゼントを渡そうとするがジョンウのご機嫌を取りに来たバダの邪魔が入る。

記事が出てから「ジョンウは賠償金を受け取ったのか?」「小耳症患者の手術の件は本当か?」挙句の果てには大学病院も手本になる善行だから広めた方がいいと話す。

ハヌルは反対し、ジョンウも患者の姿を世間にさらすことは許可できないと言う。

ジョンウとハヌルが食事をしているとホンランから連絡があり合流することに。

ホンランはデヨンとお互い好意を持っていて彼が告白した時に事故ではあったもののド先生とキスをしたことを話した。

ホンランはそれから色々考えて心が晴れないと言うとハヌルとふたり、すごいピッチで焼酎を飲み始めた。

案の定ふたりは酔いつぶれジョンウはデヨンを呼びホンランを送るように言う。

酔いを醒まそうと座ったベンチでド先生のことは誤解だと話すデヨンに

ホンランの言葉

思うんです、恋愛って酔っぱらった時に似てるって。次々にグラスを開ける時は最高です。ほろ酔い気分を楽しんで雲の上を歩くみたい。でも高揚感に任せて飲み続けていたら酔いつぶれておしまい。

ホンランは元夫と別れてからもう二度と恋に落ちるのは辞めようと思い、その分息子の世話をすべきと誓ったと言う。

翌朝、ジョンウが出勤しようと部屋を出ると高校の友人で同僚だったムグンが立っていた。

昨日ハヌルから電話をもらいジョンウに謝るように言われたと話し謝罪した。

その後、大韓病院の広報部からも電話が入りハヌルから自分たちの手術を広報に使うなら二度と手術はできないと言われたと謝った。

ジョンウの言葉

俺が苦しんだ姿をたくさんみたと言ったがその何倍も幸せだった。お前は苦痛を和らげる方法を教えてくれた。悲しみを忘れる方法もお前から学んだ。お前は泣いた、俺の苦しみを思って。そして俺は温もりを信じるようになった。だから頂いた分を返したくなった。辛い時をすごしている誰かに。

女の子の小耳症の手術も途中苦戦しながらも乗り越え無事終わることができた。

その晩、ジョンウは高校の時の友人で同僚だったムグンとチャニョンが経営している焼き鳥屋によるとふたりの謝罪を受け入れて和解した。

その後、3人で飲んでいるところにハヌルも合流しふたりが付き合っていることを話す。

するとハヌルが高校の時に男子からかなりモテていたことを知り少し面白くないジョンウ。

その頃、デヨンは携帯に何度もホンランへの気持ちを書き直すが思わず娘に送ってしまう。

娘に言い訳をするデヨンに想いは直接伝えた方がいいと娘からアドバイスをもらいホンランを呼び出すと告白をし、ふたりの思いは叶う。

ハヌルはジョンウの部屋でお金もあるのになぜ引っ越さないのかと尋ねると、ハヌルの母もバダも叔父さんも本当の家族以上に好きだから一緒にいたいと話す。

それなら家族になる?というハヌルの言葉に動揺して果物を切っていたナイフで手を切る。

ハヌルが手当をしようと引き出しをあけると指輪やネックレスピアスとたくさんのアクセサリーが出てきた。

ジョンウは指輪をハヌルの手にはめると妻になってほしいとプロポーズをし、ふたりは結ばれる。

 

ドクタースランプ第16話結末ネタバレ(最終回)

何でも三日坊主のバダは叔父のもとで真面目に働いて初給料をもらう。

そのお金で初めてハヌルに焼肉をおごった。

ジョンウはデヨンにハヌルにプロポーズしたのに返事がないことが不安になり相談する。

するとデヨンはジョンウは彼氏にはいいが夫には向いていないのではと言い小競り合いになる。

そんな中、話があるから夕食を一緒にしようとハヌルから電話があり、ほっとするジョンウ。

ハヌルが電話を切ると科長がハヌルの助教授部屋の前でソワソワと待っていた様子だった。

その後、ハヌルが予約したレストランで食事をするが緊張で喉が通らないジョンウは返事を先に聞きたいと話す。

するとハヌルは指輪の件で返事をするつもりだった、いうまでもなく同じ気持ちだと話す。

ただ、予想外のことが起きたと言い来年小児病院を開くから海外の小児科の視察を科長から頼まれたことを話す。

ジョンウはハヌルにどうしたいのか尋ね、自分のことは気にしなくていいから行って来いと背中を押した。

しかし、本当はハヌルと1日でも離れたくないのが本心でジョンウはかなり落ち込んでいた。

その様子を見てデヨンがジョンウに何かあったのか声をかた。

するとその時、クレーマーの女性から二重まぶたの手術の責任を取るようにとデヨンが責められる。

デヨンは言いがかりだと言うと、その女性はゴミ箱を投げようとしたが通りがかったホンランがくい止めた。

デヨンはカッコ悪いところをホンランに見られた上にホンランのことを守ると言ったのに逆に守られて落ち込んだ。

その上、ド先生が若いうちに世界旅行をするのが夢だったと病院を辞めると退職届を出すなどわるいことが続いた。

ド先生を引き留めてはどうかと話すジョンウに

デヨン

夢を応援しなきゃ。若いうちに世界旅行するってさ。カッコイイと思ったよ、夢があるなんてすごい。今しかできないことがある。俺の都合で邪魔できないさ。彼女のことを思えば行かせてやるべきなんだ。

ジョンウはデヨンの言葉に大きく頷く。

その日ハヌルとカフェに行くとジョンウは科長に返事をしたのか尋ねる。

ハヌルもまた、半年は短いようで長いしジョンウと離れたくないし動揺しているから心配。

助教授としての仕事も充実している上、することもたくさんあるのに行く必要があるのか悩んでいた。

ジョンウは、今しかできないことがある、お前からそれを取り上げたくない今度は本心だと話す。

その時、科長から連絡が入りハヌルはジョンウの前で海外行を快諾する。

しかし、次の日なぜか科長から話はなかったことにと突然言われる。

実はナ教授はキム教授を押していたが断ったためハヌルに話がきたが、キム教授の気持ちが変わったらしいと話す。

そんなこととは知らないジョンウはハヌルが行く前にデートをたくさんしようと張り切る。

ハヌルは話がなくなったことを何度も話そうとするができずにいた。

そうこうしているうちにジョンウとハヌルの家族はハヌルの渡米パーティーを開くことに。

しかし、パーティーの途中でハヌルの携帯に送られてきたメッセージを見て海外行がなくなったことを知ったジョンウは、とっさに自分が駄々をこねて行かせなかったことにしようと考えた。

2人になり、どうして海外行きがなくなったか理由を聞き、納得できないジョンウにハヌルは、不当な扱いを受けたらしっかり意見すると決意を持って復職したことを伝えたから大丈夫と言う。

ハヌルの言葉

昔の私だったら私の何が悪かったんだろうと自分を責めたかもしれない。でも今は違う。努力に見合う結果が得られなくても少し落ち込むだけ。そして次の機会を信じて努力を続けるのだ

その日、心療内科を尋ねたハヌルは医師から検査の結果回復したことを告げられる。

もう受診は必要ないと担当医師に見送られるハヌルは、自分と同じ様にたくさんの患者が病院を訪れているのを目の前にして、回復とは幸せになることかと医師に尋ねる。

医師は「いいえ、不幸に強くなるんです。またつらい目にあっても大丈夫、どんな不幸がきても耐えられると信じる心です。」と話す。

デヨンはホンランにクレーマーとのやり取りを見られてかっこわるいというと、ホンランはアリを探すために子どもと過ごしてくれる、そういう優しいデヨンに惹かれたと話す。

バダは、自分の給料で母のウォルソンに財布を買い一緒にパフェを食べに言った。

ウォルソンはバダに大家になっても叔父さんのあとを継いでもいい好きに生きればいい、母さんにとってあんたは輝く海にかかる虹よ。自分自身が輝ける道を探しなさいと話す。

叔父のテソも初恋の相手と偶然にも再会することができた。

実はミルミョンが好きな彼女がもしかしたら来るかもと思いソウルでお店を開いていて思いが叶った。

ジョンウもまた、デヨンから勧められて独立することを決意し、麻酔科医のジンソクに一緒に働かないかと誘った。

ジョンウとハヌルは新しいジョンウの美容外科の病院で2人だけでお祝いをしていると、以前見ることができなかった日の出を見に行くことに。

2人は今度はきれいな日の出を見ることができた。

ハヌルとジョンウ

今日が幸せでも明日は不幸になるかもしれない。でも大丈夫。不幸が訪れてもそばに必ず幸せもある。俺たちは悲しみや苦しみに耐える強さを手に入れた。それさえあれば十分だ。

END

 

ドクタースランプ韓国ドラマふたりは医師に戻れるのか恋の行方も予想!

ここでは、ふたりは医師に戻ることができるのでしょうか?

また、ハムルとジョンウの恋の行方はどうなるのか?も予想したいと思います。

 

ふたりは医師に戻ることができるのかを予想

ハムルとジョンウは、それぞれの事情で医師の現場をはなれることになりますが、ふたりは医師として復帰することができるのでしょうか?

予告ティーザーでは、ジョンウは濡れ衣が晴れメディアからインタビューされるのをハムルが見守るシーンがあります。

予想ではジョンウが起こした医療事故は妬んだ誰かにはめられたのではないかと思います。

なので予告ティーザーでも「あなたは悪くない」というハムルの声があるのでジョンウは医師に復活することができると思います。

一方、ハムルはうつ病で心の病気なので、そう簡単に復活することは難しいですよね。

予告ティーザーでもジョンウが「つまづいたついでに少し休もう」とハムルに話すシーンがあります。

でも最後のシーンで外科医のジョンウと麻酔科医のハムルが手術室で見つめ合うシーンがあるのでハムルも復活することができると思います。

ジョンウは医療事故の濡れ衣がはれ、PTSDも乗り越えて無事医師に復帰することができました。

ハヌルもまた、ジョンウがPTSDを乗り越える手助けをしたい一心ではありましたが麻酔医として復活しました。

また、ギョンミンがマカオ殺人事件に関わっていたことや、ハヌルが病院を辞めるに至った真実がわかり大学病院に助教授として復帰することができました。

 

ハムルとジョンウの恋の行方はどうなるのかも予想

ハムルとジョンウの恋の行方がどうなるのかも気になりますよね!

ジョンウは高校の時からハムルをライバル視して憎き敵と言いながらも、実は初恋の相手でもあったのではないかと思います。

ハムルも勉強しかしてこなかったためジョンウに全く興味がない様子でしたが少しは気になる存在だったのではないでしょうか?

予告ティーザーでも、ハムルが他の男性とデートするというのを聞いてジョンウが悶絶したり、ハムルが私に気があるの?とジョンウに聞いて別に何とも..とに言われ落ち込んだり。

ふたりとも素直じゃないので一筋縄ではいかないと思いますが、お互いが癒される存在になっていくのではないでしょうか?

なので予想としては、そんなふたりが人生最悪のスランプの時に再会し、お互い仕事に対する思いや気持ちを理解していくうちに知らず知らずのうちに好きになっていくのではないかと思います。

ハヌルとジョンウは2人で様々な困難を乗り越えて結婚して幸せになりました!

ハッピーエンドで本当に良かったですね!

 

ドクタースランプ韓国ドラマ最終回結末ネタバレ!ふたりは医師に戻れるのか恋の行方も予想!のまとめ

今回は、ドクタースランプ韓国ドラマ最終回結末ネタバレ!ふたりは医師に戻れるのか恋の行方も予想!と題してお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?

「ドクタースランプ」は、2024年1月28日(日)0:00から毎週土曜日、日曜日に1話づつの配信になります。

毎週2話づつ予想をして配信始まりましたらネタバレも含めて追記したいと思います!

ふたりが医師に戻れるのかについては、ジョンウは医療事故の濡れ衣を着せられたと思うので真実がわかり復活すると思います。

ハムルはうつ病で心の病気なので、そう簡単に復活することは難しいと思いますがジョンウに支えられて復活するのではないかと思います。

ふたりの恋の行方についても人生最悪のスランプの時に再会し、お互い仕事に対する思いや気持ちを理解していくうちに知らず知らずのうちに好きになっていくのではないかと予想します。

放送始まりわかりしだい追記いたしますので、お待ちください!

本記事では、ドクタースランプ韓国ドラマ最終回結末ネタバレ!ふたりは医師に戻れるのか恋の行方も予想!と題して詳しくお伝えしてきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。